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2015年08月16日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。営業アシスタントの菊地です。
先輩の影響でロードレース「ツール・ド・フランス」の虜になりました。
フランスの美しい街並みを堪能できるのはもちろんですが
それ以上に、チームがゴールするまでの間の数々のドラマに
目頭が熱くなります。
お気に入りの選手は、マルセルキッテルさんです。
さて、先日、お客様から
「今からでも間に合う決算対策はありますか?」
とお問い合わせをいただきました。
☑月末だから間に合わない?きっともう無理だろう?!今からでも決算対策できる?
ご相談を受けた時期は、1ケ月の後半である20日。
お客様のご要望に沿うプランも未だ確定していませんでした。
しかし、年払いで法人保険に加入すると、
保険料は家賃等と同様に「短期前払費用の適用」 となります。
(向こう1年間分を先に支払って、1年分の損金を作ることができるルールです。)
これにより決算期末ギリギリのタイミングでも、
その期(当該事業年度)に損金参入することができます。
法人保険に加入するためには
①健康診断(※健康診断が不要の場合もあります)
②お申し込み手続き(署名、捺印)
③第1回目保険料のご入金
の3つのステップが必要となります。
また、いくつかのプランの中から、
お客様にご検討いただく時間も必要となります。
今日は、先日にあった事例と
「月末だから間に合わない?!」「きっともう無理だろう!?」とは思われない
加入までのスケジュールをご紹介します。
☑加入までのスケジュールと事例
【A法人 ご加入人数20名 ご相談時期 月半ば】
福利厚生として保険を検討していたA法人様。
保険活用は決定しているが、細かい金額がまだ悩まれているとのことでした。
まず、ご加入いただく被保険者様(従業員)の情報(お名前・性別・生年月日)で
経営者保険プランナー(以下、プランナー)と相談しながら金額を設定して、
お客様にプランを決めていただきました。
金額が確定直後に、お申込書類の作成をいたします。
同時進行で、お申込書ご記入・ご入金のスケジュールを
保険会社とプランナーと相談して、お客様にご案内しました。
ご加入いただく被保険者様は20名と複数のため
書類に不備が出ないよう、記入・捺印に箇所に漏れが無いように
プランナーとアフターフォローマネージャー(以下アシスタント)で
記入見本を作成しました。
プランナーが面談後、持ち帰った申込書に不備が無いか、
社内で確認後、保険会社に提出。
今回いただいたお申し込みは、
健康診断が不要の告知扱いだったため、
予定していた通りにご入金いただき、
無事にご希望の月内にお申し込みを完了することができました。
☑おわりに
今回いただいたお申込みは、健康診断不要の保険金額だったため
非常に短期間でお申し込みを完了させることができました。
しかし、ご加入いただく保険金額によっては、
健康診断が必要な場合があります。
弊社では、決算を迎える数ヶ月前から
企業様への連絡やご相談を受けるよう徹底しておりますが、
決算前は非常に忙しくなる企業様が多いため、
決算月後半にご相談を受けることもあります。
そのような急ぎの場合に備えて、弊社では1社のお客様に、
経営者保険プランナー、チームリーダー、アフターフォローマネジャーの
3名体制で、対応しています。
社内でも情報を共有し、協力し合って業務を進めています。
決算対策について、保険ご加入について、
「月末だから間に合わない?!きっともう無理だろう?!」
と思う前にぜひ、弊社へご相談くださいませ。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。