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2015年06月25日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、サポート部の玉木です。
現在 都心からかなり離れた郊外に住んでいます。
たまに熊出没、猪が下山などあることも...
引っ越した当初は
気を抜くと一晩でクモの巣、ゲーと鳴くオナガが怖いなあと思っていましたが
クモがたくさんいるおかげで変な虫には刺されないこと
オナガがカラスを追い出していることに気が付きました。
木々が青々とする季節になりました。
熱気を遮ってもらいながら、動植物との共生を楽しむ日々です。
さて...
お客様より「解約を検討している」との依頼を受け試算をすると
「設計書や証券に書いてある数字と、何故違うのか」
というご質問をいただくことがあります。
今回は解約返戻金が相違する主なケース2点についてお話致します。
☑設計書、証券記載数値の基準による相違
設計書や証券に記載されている数値については、
一般的に契約日が基準となります。
例えば、年払契約の場合、
一年後の契約応答月をもって設計書の数値になります。
従って、契約応答日前に解約をすると、
お返しする金額が少なくなる場合があります。
☑未経過保険料による相違
平成22年4月1日以降の年払・半年払のご契約について、
契約応答月前で解約された場合、
残りの期間に相当する保険料をお返しすることになりました。
これを未経過保険料と呼びます。
例えば、年払契約の場合、
一年後の契約応答日前に解約されますと、
未経過保険料が発生する為、
未経過保険料と解約返戻金をあわせると、
お返しする金額が設計書と前後する場合があります。
☑おわりに
今回紹介したケース以外にも返戻金が異なる場合がございます。
契約内容をよく確認した上で、慎重にご検討ください。
弊社では、ご契約いただいておりますお客様に対して
インシュアランスファイルを作成し、
経営者保険プランナーがご説明にお伺いしております。
手続きで不明な点など、お気軽に問い合わせくださいますようお願い致します。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。