2008/02/14 ────────────────────────────╂
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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 2月号
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担当者 様
いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークからのメールマガジンをお届けします。
昨日(2/13)から韓国で、「フィギュアスケート四大陸選手権」が始まりました。
男子では、高橋大輔選手が男子ショートプログラムが終わった時点でトップ。
女子は、安藤美姫選手と浅田真央選手らが出場しています。
こちらの演技も見逃せません!
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■■コラム「危険な食品で安心な家庭料理回帰」■■
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中国産「冷凍ギョウザ」中毒事件が波紋を投じています。
「食」は生きていく上で欠かせないだけに、
健康面への影響が気になります。
是非、安全対策には万全を期してほしいと願ってやみません。
ところで、事件以降、ギョウザの皮や食材が売れているそうです。
「冷凍ギョウザ」が危険なので、手作りしかないということでしょうか?
これはある意味、けがの功名といえそうです。
ちょっと前までは、家庭でギョウザを作ったものでした。
時代が変わり、手間をかけて自宅で作ることは殆ど無くなって
しまいました。
中国製品のおかげで、
安く手軽にギョウザが食べられるようになったからです。
そんな世相が、今回の事件で一変しました。
安くて面倒な調理が不要でも、危険なら依存はできません。
反面、自家製は安心ですし、
心のこもった手作り料理は美味しいです。
子供の頃をふりかえると、家庭で作るときは、
手伝いをしたものでした。
要領を教わり、コツをつかみ、
作りながら工夫を施したり…。
いろいろと親子が接することで、
コミュニケーションの場にもなります。
最近の家庭崩壊は、
コミュニケーション希薄が原因なのは否めません。
家庭での手作り料理は、
コミュニケーション手段の一つとなるでしょう。
お父さんたちにも、家庭の手作りギョウザは嬉しいに違いありません。
昼はチェーン店のドンブリ、夜は既製品の冷凍食品…。
家族のため苦労して、これでは余りにも可哀想です…。
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■■今月の常識クイズ(ビジネスマナー編)■■
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★★ 問 題 ★★
寒中見舞いを出す時期は、何時までなのでしょうか?
また、その時期が過ぎたら、挨拶状はどうすればいいのでしょうか?
▽回答は最後をご覧ください。▽
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■■3月決算の企業様におすすめ!節税対策72連発セミナー■■
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すでに藤間先生をご存知の方も多いと思いますが、
知らない方もいらっしゃいますので、
ご紹介させてください。
大きな身体で、
真冬でも汗をかきながら話される熱血トークは必聴です。(笑)
「明るく元気で前向きなコンサルタント専門家集団」TOMAグループを統率する
藤間秋男先生にセミナーの講師をお願いしました。
藤間公認会計士・税理士事務所が編集された
『法人税 節税 チェックポイント72』は、
節税を実施する上でのポイントが72項目も掲載されています。
自社ですでに実施済みのモノと実施していないモノを比較して
みるだけでもとても参考になると思います。
この書籍(税務研究会出版局刊)をセミナーへ参加くださった方全員に
もれなく【謹呈】します。
是非、ご参加ください。
ご興味がある方は、こちらから詳細を確認してください。
→ http://www.humannetwork.jp/semi0221.html
ただし、こちらのセミナー税理士事務所、
会計事務所等に従事されている方、保険業務に従事されている方は、参加できません。
申し訳ありません。
セミナーの電話でのお申込み・お問い合わせは
フリーダイヤル 0120-533-336(担当:菊地、浦野)まで
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■■■■経理・財務ご担当者様・「亡くなった人の預金を引き出すには」■■
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社長が亡くなりました。
その社長の預金を引き出すには、どうすればいいでしょうか?
一般的に、口座の名義人が亡くなった時点で口座は凍結されます。
ゆえ、遺産分割の手続きが終わるまでは手を付けることができません。
但し、金融機関では特例を設けて、
引き出しを認めています。
金融機関によって若干の相違がありますが、
1)相続人全員から支払請求書等の提出
2)亡くなった人の除籍謄本、戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本、
共同相続人全員の印鑑証明等の必要書類の提出を条件とされるのが一般的です。
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■■朝礼で使えるちょっと小話・「トルコとの友好」■■
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東京の三鷹で「エルトゥールル号回顧展」が行われています。(17日迄)
トルコの軍艦エルトゥールル号は明治23年、紀伊大島の樫野崎で
沈没しました。
9月の台風による強風にあおられ、岩礁に激突、
座礁したためです。
流れ着いた艦の生存者に対し、住民たちは献身的に介抱をしました。
貧しい村では台風の影響もあり、食糧の残りも僅かだったそうです。
でも、村人は自分達は食べずに、
非常用の食物を遭難者に供出したのでした。
その甲斐があって、
69人が無事にトルコへ生還することができました。
知った当時のトルコの人々は感動し、
日本に対して好印象を抱いたそうです。
そして、いまだにこの話は教科書に掲載され、
トルコ人に周知されています。
しかし残念ながら、わが国では長い間、
忘れられていた話でした。
トルコを訪ねると日本人が歓待されるのを、
不思議に思った人も多いでしょう。
時代は下って、イラン・イラク戦争の時、
残留邦人はパニックに陥りました。
サダム・フセインが
「イラクの上空を飛ぶ飛行機を打ち落とす」と声明。
日本政府が対応に遅れ、
日本人が脱出できる飛行機が無くなったためです。
そこに1機のトルコ航空の飛行機が到着、
日本人216名全員を乗せました。
機は成田に向かって飛び立ち、
日本人は無事に脱出することが出来たのです。
何故、危険な状況下、
トルコの航空機が来てくれたのでしようか…?
この時、元駐日トルコ大使ネジアティ・ウトカン氏の口から語られました。
「エルトゥール号の事故に際し、
日本人がなしてくださった献身的救助活動を
今もトルコの人たちは忘れていません。
子供達でさえ知っています。
それで、困っている日本人を助けようと、
トルコ航空機が飛んだのです」と。
…先代の日本人の尽力が、
約100年後の日本人を救ったのでした。
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■■サブプライムローン問題と生命保険業界■■
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サブプライムローン問題が、国内外を震撼させております。
2月9日付の日経新聞に、
サブプライムローン問題を背景とする株安で、
世界の株式時価総額の減少幅が一時650兆円に達したという記事がありました。
さて、生命保険業界の影響はどうか、
気になるところです。
ある大手国内生保は、サブプライム投資残高はゼロと発表しました。
一方で、数億円の評価損を昨年9月に計上した会社も見受けられます。
幸い、深刻な打撃を受けている会社は見られません。
バブル崩壊で学習した国内生保は、
財務体質を高めていると思われます。
が、運用環境が悪化し、結果、
予定利率引き下げという間接的な影響は否めません。
この問題が日本のバブル崩壊と酷似してきたという指摘も出てきました。
アメリカの株価や金利の動向を、
もう暫く注視する必要がありそうです。
「日本の失われた10年」の二の舞にならない事を願いながら。
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▽クイズの答え▽
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松の内以降の年賀状の返礼や、
喪中の方の挨拶として一般的な「寒中見舞い」。
さて、寒中見舞いを挨拶状として出せるのは「節分」到着分まで。
「節分」の翌日が立春で、暦の上では春の到来を告げます。
以降、2月下旬位までは、
春になってもまだ寒い「余寒見舞い」となります。
通常、「余寒見舞い」では“余寒お伺い申し上げます”と書きます。
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□□編集後記□□
年が明けたと思ったら、
もう2月も半ばとなりました。
名ばかりの立春で温暖化の心配をよそに、
東京では2日も積雪がありました。
今年の冬は例年になく厳しいのかもしれませんね。
でも木立の枝先には確実に蕾が膨らみ始め、
日毎に陽射しが長くなっています。
インフルエンザ?、花粉症?、
マスクをした方を沢山見かける今日この頃です。
体調管理に気をつけて、
もう一息、この冬を乗り切りましょう!
お忙しいところ、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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