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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 3月号


    2012/03/08 ────────────────────────────╂

当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)



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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 3月号

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担当者 様

いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。

東日本大震災から早1年が経ちました。
改めて被災された方々にはお悔やみとお見舞いを申し上げます。

さて、ギリシャの救済が一段落し、アメリカの景気も若干持ち直し、
株も上昇して、為替相場が円安方向に…。
経済の長く厳しい冬にも、
かすかに春の日差しが届き始めたかのようです。
啓蟄の候、
虫だけでなく私達にもちょっぴり春を実感する今日この頃ですが、

今年は三寒四温という比率を忘れてしまうほどに、寒い日が継続しそうです。
体調にはくれぐれもお気をつけください。

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 ■■コラム・東日本大震災から1年…■■
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冒頭にも書きました通り、11日は東日本大震災から1年です。
一瞬のうちに多くの方の命が失われてしまいましたが、
個人的には何をどの様に支援したら良いのか分からず、
もどかしくてなりません。

改めて言うまでもなく、
今回発生した大震災を目の当たりにした我々は、
悲劇の事実をしっかりと脳裏に焼きつけ、教訓を事例として確実に後世に残して、
未来永劫伝えていかなくてはならないでしょう。

そして今、大地震発生を危惧されている特に沿岸地域は、
想定外の規模を想定して防災への万策を尽くし、被害規模を最小限に食い止めることが、
亡くなった犠牲者の方々への一番の供養になると思うのですが…。

各自治体では防災・救助訓練をはじめ、
巨大地震の発生に備えていろいろな対策が施されてはおりますが、
まだまだ想定外を想定した施策にまでは至っていないと感じます。
早急に万全の備えが確立されることを願って止みません。

一方で、
我々の職場や家庭での防災準備に視点を変えてみると、
震災後当初は水やカップ麺等を、
周りの動きに合わせてある程度大量に購入していたものの、
1年後の現在、どれだけの家庭が備蓄をしているものなのでしょうか?

恥ずかしながら、我が家では水は暑い夏の時期に、
飲用として全て飲みきってしまい、
いくつか購入していたカップ麺やカンパン等は、
空腹時の夜食として我が胃袋の中に消えてしまいました…。

震災後一年を迎えるにあたり、改めて震災の惨状を思い出して、
再び地震への備蓄を開始したいと思います。
皆様の会社やご家庭の状況は如何でしょうか?
天災は待ってはくれません…。

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 ■■今月のクイズ・『弥生』の由来は?■■
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 ★★ 問 題 ★★
日本では、
旧暦3月を『弥生(やよい)』と呼ぶことはご存知だと思います。

ところで、この由来は?


 ▽回答は最後をご覧ください。▽

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 ■■事例に学ぶ・ユーザーの本音を聞くには…■■
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熊本の黒川温泉のことをテレビ番組で特集していました。
ご存知の通り、熊本県の中でも人気の観光スポットですが、
ちよっと前までは閑古鳥が鳴く田舎のひなびた温泉で、
それを見事に再生させたとのこと…。

これは各旅館の意識が変革された点が大きな成功要素ですが、
観光旅館協同組合の理事長の尽力も見逃せません。
紹介された理事長の顧客リサーチの方法は、非常にユニークなものでした。

例えば、
顧客の満足度やニーズを知るには直接聞けばいいのですが、
なかなか本音は語ってもらえず、
一方、アンケートの手法をとる企業は多いのですが、
回収率も低く、書かれたものは感情的な意見も多いと聞きます…。

この理事長の方法は、散策する観光客の後を付いていくというのです。
でも単に追うのでなく、交わす会話をさり気なく聞いているとのこと。
この会話こそ客の「本音」が覗え、そして改善に生かせるそうです。

また番組では、
率先して旅行者の記念撮影を手伝う姿を紹介していましたが、
これにも理由があって、
『何を写しているか知る=魅力的なポイントが分かる』
ということで、手伝う行為自体も顧客リサーチなのでした。

飽きられたら終わりの観光地とはいえ、この向上心には頭が下がる思いです。
正面から正攻法で尋ねたとしても、なかなか本音を掴むことは出来ません。
接近戦という、ユーザーの本音を聞き出すヒントを提供してくれました…。

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 ■■適格退職年金制度がいよいよ廃止に…■■
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長年にわたり告知されてきましたが、
適格退職年金制度は今月31日をもっていよいよ廃止になります。

厚生労働省が再三呼びかけている通り、
引き続き税制上の優遇措置を受ける為には、廃止期限までに、
他の企業年金制度等(厚生年金基金、確定給付企業年金、
受託保証型確定給付企業年金、
確定拠出年金又は中小企業退職金共済)へ制度として移行し、
資産移換を完了しなくてはなりません。

「まだ…。」という方はいないとは思いますが、念の為に書いておきます。

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 ■■ご注意ください・カードはいつ不正利用されるか分からない…■■
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カード会社のほとんどが、
コスト削減や諸処の事情によりカードの利用明細の郵送を減少し、
会社が提供するユーザーの個人ページより利用状況を閲覧させ、
適宜、PDF等でダウンロードさせる手法をとっています。

注意しなくてはならないのは、
郵送であれば必ず入手できるので、そのまま保存しておけば良いですが、
Web明細の場合は速やかにダウンロードしておかないと、
一定の期間が経過した後は削除されてしまいます。

さて、Web上で確認できるようになって以降、
私は定期的にアクセスを実行し、利用状況を把握していますが、
先日、全く行ったことも買ったこともない国のショップ?から、
日本円で3万円程の請求が載っているのに気付きました。

無論、円高の昨今、カードを利用して海外の通販で購入することはあります。
でも、その場合は万が一のことを考え、
与信枠(限度額)の少ない別のカードを使用しており、
不明な請求のあったカードでは絶対に起こり得ません。

早速、カード会社に事情を説明し、何回かの電話のやりとりの後、
簡単な手続でお金は返金されてきましたが、
かってノンバンクに従事し、長年カードを利用してきた私も、
今回のようなケースは初めての経験でした。

どこでカード番号が盗みとられたのか?と、
疑問は残りますが、仮に利用状況を確認していなかったとしたら、
金額からいって見過ごしたかもしれません。
カードユーザーの方は必ず明細を確認の上、十分お気をつけ下さい。

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 ■■保険の話・全額損金だった『法人がん保険』の税務取扱いが変わる■■
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法人契約の『がん保険(終身保障タイプ)』の保険料の取り扱いについて、
周知の通り国税庁より具体的な税務取扱いの改正案が出され、
意見公募手続の実施について公示されました。
ということは、税務取扱いが変わることが決定づけられた訳です。

改正案では、改正日以前の契約分は通達改正後も全額損金扱いとなり、
以降の契約は1/2損金計上とされています。
実際に施行されるのは、意見提出期間をふまえ3月30日以降となるでしょう。

さて、法人契約の終身がん保険について再度確認してみると、
「がん」という特定の病気について高額の保障が得られ、
役員または従業員が長期入院した場合、
会社の業績低下が想定されることへのリスク軽減と、
休業保障や代替人員確保に係る費用の手当てなどに備える事業保障を目的とします。

このがん保険のメリットは、

・医師による健康診断が不要で加入手続きが簡便である

・社長様のみ、役員様のみで加入できる

・全員加入が要件ではないので、一部従業員のみでも加入できる

・保険料が高額な商品もあり、複数の保険に同時加入することもできる

・長い期間、高水準の解約返戻金率が維持される

という点で、改正案通りなら加入後の税制変更のリスクもなくなるのです。

これらをふまえると、保険料を全額損金扱いにでき、
かつ高い返戻率の保険を活用出来る最後の大きなチャンスかもしれません。
但し、改正案通りにならないことも留意した上でご検討ください。

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 ▽クイズの答え▽
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草木がいよいよ生い茂る月

「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」
が詰まって『弥生』となった説が有力です。
ちなみに4月の『卯月』の方が判りやすいですね…。
「卯の花の匂う垣根に…」なんていう歌もありますが…。

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□□編集後記□□
仰げば尊し、わが師の恩…。
教えの庭にも、はや幾年…。
社会人となって、思えばいと疾しこの年月…。

この時期、皆様の会社でも学生時代同様に、
悲喜こもごもではないでしょうか。

忘るる間ぞなきゆく年月…。
別るる後にも やよ忘るな…。
身をたて名をあげ、やよはげめよ…。

若き日に受けた教えやご恩は、
過ぎし日の思い出と共に決して忘れることなく、
更なるベストを尽くしましょう!!
今月もよろしくお願いいたします。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)


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ヒューマンネットワーク株式会社 メルマガ担当・文責;松本
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