2012/05/10 ────────────────────────────╂
当メールは弊社のお客様をはじめ、過去に弊社主催のセミナーに参加された方、
資料のご請求を頂いた方及び、メルマガを希望された方に配信しております。
(メール配信停止の方法は、メールの最後でご案内させて頂いております。)
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ヒューマンネットワーク・メールマガジン 5月号
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担当者 様
いつもお世話になります。
ヒューマンネットワークよりメールマガジンをお届けします。
震災後、自然の流れにまかせて、1年以上かけた長い旅路…。
遥かアラスカにはサッカーボールやバレーボールが、
記した文字を留めながら漂着し、カナダにはハーレーダビッドソンのオートバイまで…。
思い出の品々が、海外の人の善意から無事に持ち主に戻って来ます。
時間と空間を超えた強い絆を、改めて思い知らされるニュースですね…。
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■■コラム・当たり前のことをやる重要さ…■■
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先日、インターネットであるホテルを予約しました。
利用する期日が近づいたので、予約確認のメールを見ると、
いつもの『禁煙室』のはずが、
予約の手違いからか『喫煙室』となっていたのに気付いたのです。
『喫煙室』の部屋の臭いは多少は気になりますが、
それほど神経質ではないので我慢しても構わないのですが、
一応、ホテル宛てに手違いと『禁煙室』希望の旨を書いてメールをしました。
当日、ホテルに着いてチェックインをすると、
ただ事務的に「本日からご一泊"喫煙室"をご用意しております。」と応えるのみで、
当方からのリクエストの結果については何の返答もありません…。
改めて、「禁煙室を希望するメールを送ったのですが。」と問うと、
「生憎、本日は禁煙室は満室になっております。」との回答が…。
この時点で、私は気分を悪くしました。
本来なら、サービス業は顧客からのリクエストに対して、
まず先に結果を回答することが基本だと思います。
その基本を全く怠ってると感じたからです。
とはいえ、多くの客との応対で、うっかり忘れてしまう時もあるでしょう。
だったら一言、
「お答えが後になって申し訳ありませんでした。」と回答する前に加えれば、
少なくても顧客が気分を害することは防げます。
最近では、競合に負けないための過剰なサービスに目が向かいがちです。
が、当たり前のことが出来ていなければ、顧客の満足は得られません。
この『当たり前のこと』の重要性を、我が身をもって痛感させられた出来事でした。
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■■今月のクイズ・俗っぽい話題ですが…■■
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★★ 問 題 ★★
JR北海道の某線の、
ある駅(名)とある駅(名)を組み合わせると、
偶然にもいま芸能界で話題になっている出来事と一致します。
何線の、何駅と何駅でしょうか?
▽回答は最後をご覧ください。▽
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■■もうすぐ母の日…■■
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来る13日は母の日です。
街にはカーネーションの花が並び、小売店の店頭には、
母の日のプレゼントに相応しい商品が陳列されています。
私は親孝行らしいことは出来ませんでしたが、
それでも、スーパーで売られたカーネーションを買って帰ると、
「奇麗ね…。」と喜んでくれました。
現在、もっと良い花を贈りたいなと願っても、亡き後となっては叶いません…。
旅先で、生前好きだったものを目にしたりすると、
食べさせてあげたかったななどとも、この時期は特に強く感じられます。
これも、既に母親を亡くされた方の多くの想いでしょう…。
親が元気な時は照れもあって、
なかなか親孝行など出来ない人もいます。が、
『孝行したい時、親は無し』では後悔が残ります。
いままで何もしていなかった方も、今年の母の日にはカーネーションを買い、
親孝行を演出されてみては如何でしょうか…。
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■■これからのセミナー情報(6月のセミナーご案内)■■
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ご好評に感謝して、今回も無料セミナーを開催します。
事業の継続・発展に前向きなオーナー経営者・後継者の方は、
是非、ふるってご参加ください。
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◎日時: 平成24年6月12日(火) 15:00~17:30
◎場所; 東京国際フォーラム(有楽町)
今ならお席に若干の空きがあります。
この機会にご参加をお待ちしています。
詳細・お申込みは⇒ http://www.humannetwork.jp/keieiseminar/120612/
お問合せは フリーダイヤル0120-561-521
セミナー担当:中島、上田(うわだ)
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■■法人の寄付・個人の寄付はどう違う?■■
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東京都が尖閣諸島の購入を表明したことが話題になっています。
そして、購入にあたって寄付金を募っており、
5月9日迄の寄付金の受付状況は件数が28,231件
総額372,299,096円(東京都発表)となっています。
この他、
寄付金としては『震災復興義捐金』や『ふるさと寄付金』等公けのもの以外に、
赤字自治体の財政再建のためにやむなく補助金を打ち切られた文化団体に対するもの等を
最近目にしますが、法人と個人では、
寄付金の税務上の扱いが若干異なるのをご存知でしょうか?
まず、法人における寄付金の損金算入限度額は、
資本金等と所得金額をベースに計算しますが、
個人の寄付金控除の限度額は、
その年にした特定寄付金の額と総所得金額等の40%相当額のいずれか低い金額から
5千円を引いた額になります。
個人が寄付した場合は所得控除となり、法人の損金算入のように、
所得を減らす節税効果は同じですが、個人の場合は寄付先が、
国、地方公共団体、公益法人等に限定され、
これら特定寄付金でないと寄付金控除は受けられません。
一方で法人の場合は、
寄付金であればこれらの団体でなくても、一般の寄付金ということで、
所定の計算による損金算入限度額以内であれば法人の損金として認められ、
特定の団体へは税制上の優遇措置が受けられるものがあります。
詳しくは税理士等、税務の専門家にご確認ください。
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■■保険の話・法人がん保険も1/2損金へ■■
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既にご存知の方も多いと思いますが、
平成24年4月27日付で、
「法人が支払う「がん保険」(終身保障タイプ)の保険料の取扱いについて(法令解釈通達)」
が国税庁より公示されました。
即日適用となった今回の改正点を簡単に説明すると、
これまでは支払保険料の全額損金算入が可能でしたが、
適用(平成24年4月27日)以降の新契約は、概ね1/2損金(1/2は資産計上)となります。
具体的に書くと、
加入時の年齢から105歳までの期間の1/2を経過するまでは、
支払保険料の1/2の金額を損金として処理し、
残額を前払費用として資産計上しなければなりません。
そして残りの1/2の期間は支払保険料を全額損金処理し、
かつ計上した前払費用を取り崩して損金に算入します。
さて、注目される今回の適用以前に契約した保険の扱いですが、
大方の予想通りこれまでどおりの税務処理が認められます。
すなわち、全額損金扱いが適用されていたものは、今後も変わりません。
詳しくは税務の専門家にお問合せください。
国税庁の通達はこちら
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/hojin/010810/pdf/240418.pdf
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▽クイズの答え▽
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JR函館本線の、『塩谷駅』と『二股駅』です。
小樽駅から長万部行に乗って一つ目の駅が塩谷駅、終点長万部の一つ前の駅が
二股駅というのも面白いですね…。
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□□編集後記□□
皆様のゴールデンウイークは如何でしたか?
例年以上の大型連休で、
心身共にリフレッシュが出来ましたでしょうか…。
さて、都心の新名所での賑わいや、
成田・羽田空港や新幹線、高速道路における
Uターンラッシュの混雑ぶりをメディアが伝えていました。
この活況を見る限りでは、日本経済への不安が払拭されそうです。
さあ、夏休みまでは、これからが本番!!
仕事モードにスイッチを切り替えて、
一念発起で仕事に邁進しましょう。
今月もよろしくお願いいたします。
(最後までお読みいただきまして、有難うございました。)
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