- 若手座談会
すべては「人」を
大切にすることから。
ヒューマンネットワークとは一体どんな会社なのだろう。その特徴や社風について、新卒入社2名、中途入社2名の若手社員に語って
もらいました。どんなところに魅力を感じて入社をし、実際に働いてみたらどうだったのか。そして、それぞれが感じている自分の
役割とは。忌憚のないリアルな声から、ぜひご自身が働く姿も想像してみてください。
- S.T
-
大阪支店
2023年入社
金融系の企業で営業の経験を積み転職。入社後、少数精鋭の大阪支店へプランナーとして配属され、現在は知識を付けながら独り立ちを目指している。
- M.K
-
営業サポート
2017年入社
新卒で入社後は、マーケティング部に配属。その数年後、まったく業務内容の違う現在の部署に異動。プランナーのアシスタントとして活躍している。
- K.T
-
マーケティング部
インサイドセールス
2022年入社
前職はダンス講師という異色の経歴を持つ。所属するマーケティング部で新規のお客様の獲得を担いながら、新しい手法へのチャレンジも試みる。
- E.S
-
営業一課
2019年入社
新卒で入社し、現在はプランナーとして活躍。一人でも多くの経営者様の課題を解決し、自身のさらなる飛躍を目指しながら、後輩の育成にも力を入れている。
- Session 01
- ヒューマンネットワークへの入社動機
-
E.S
- 私は、新卒で入社したのですが、就職活動時はいくつかの企業から内定をもらっていました。その中で当社を選んだ理由は、「組織営業」という体制に強く興味を惹かれたからです。保険の営業といえば一人で仕事を完結するイメージが強かったのですが、一人のお客様に対して様々な職種でサポートをしていく体制にいい意味でギャップを感じました。また、オフィスが大手町にあるということもポイントでしたね。「ビジネスの街」というイメージが強く、そこに憧れを感じていましたから。
-
M.K
- 私もE.Sさんと同じく新卒の入社で、特に企業の「人柄」を重視して就職活動を行っていましたが、志望していた事務職は採用枠が割と少ないんですよ。だからなのか、どの面接でも少し厳しめの質問ばかりされるなど、なかなかその企業の人柄が垣間見える瞬間がありませんでした。でも、ヒューマンネットワークの人事の方は、すごく柔らかい雰囲気だったことを今でも覚えています。私が興味を持っていることを掘り下げてくれたり、人を見てくれるような面接がとても印象的でしたね。それが一番の決め手になって入社を決めました。
-
S.T
- 何を仕事にするかも大切ですが、どんな人と一緒に働くかということもすごく重要ですよね。私は中途で入社をしていて、前職は人間関係で悩んだこともあったので、M.Kさんが当社の人柄に惹かれたのはよく理解できます。
-
M.K
- 前職はどんなことをやっていたのですか?
-
S.T
- 前職も金融系で営業の仕事に携わっていたので、次の会社も金融系で考えていました。そうした中で、実はヒューマンネットワークの一次面接を受ける時には、既に別の企業から内定をいただいていたんです。でも、当社の面接官の方の「いいところもあるけれど、こういうところはキツいよ」という裏表のない受け答えや、「今後大阪支店を盛り上げていきたい」という率直な想いも聞かせてもらうなど、その熱意と人柄に魅了されてそのまま入社を決めました。
-
K.T
- 私もS.Tさんと同じく中途入社ですが、転職活動の軸としていたのは「働き方」でした。
-
E.S
- 前職は大変だったんですか?
-
K.T
- 子どもの頃からダンスをやっていて、それが高じて新卒でダンススクールを運営する企業に就職して講師として働いていました。ただ、合宿があったり、発表会があったりなど、割と不規則な働き方をしていて…。仕事をしながら結婚・出産をしたいと思っていたので、思いきって転職を決めたんです。ただ職務経験が1年程度だったため、「営業職」の募集が多かったんですね。でも、当社の場合はマーケティング部の前身である「クリエイティブ配属」が募集されており、総合職でありながら専門的にマーケティングに関われることに魅力を感じて応募しました。
- Session 02
- 「組織営業」のいいところは?
-
M.K
- E.Sさんの入社動機が「組織営業だった」というお話がありましたが、実際入社をしてみてどのように感じられていますか?
-
E.S
- 今、私はプランナーとして働いています。いわゆる営業職で新規のお客様を担当しているのですが、見込みのお客様に対する情報発信からアポイント獲得までは、K.Tさんが所属されているマーケティング部の方が行ってくれています。一方で、お客様に対する保険の設計書だったり、契約書などはM.Kさんが所属する営業サポートの方々が行ってくれています。その方たちのおかげで、私たちプランナーは「お客様に向き合う」ことに集中できている。それは「組織営業」の魅力として感じるところです。
-
K.T
- すべての人が自分のコア業務に集中できることで、それぞれの品質が高まっていくからこそ、お客様からの信頼も厚くなっていきますよね。それも「組織営業」のメリットの一つだと思います。私たちマーケティング部の仕事があることで、営業の方は開拓のために行うメールや電話という業務に時間を取られることなく、お客様に会うことに集中できる。一方で、お客様の開拓を担うマーケティング部も、その仕事に集中することで情報が効率よく蓄積されていく。会社全体にとってもすごくいい体制ですよね。
-
E.S
- 確かにK.Tさんの言う通りだと思います。そうした部署間の連携だけでなく、同じ部署内での連携にも「組織営業」の強みが表れているのではないでしょうか。例えば、私たちは営業部署内でお客様の情報を共有しています。そうすることで、誰かが急遽休んだとしても、お客様からの問い合わせに対して、他のプランナーが迅速に情報提供することを可能にしているんです。
-
S.T
- それはありますね。そこにサポート部署の方々の協力も加わっていることで、お客様に充実したアフターフォローを提供できているのだと思います。また、若手のプランナー内で事例を共有する場を設けていることもありがたいです。先輩が成功した事例からはたくさんのことが学べますし、悩みもその場で共有して解決方法を教えてもらえるので、プランナーとしての成長も早くなっていると思いますね。
-
M.K
- 私は、営業サポートとしてプランナーの皆さんを支える役割なのですが、資料をつくったり、書類をつくったり、「契約に関わっている」と強く感じられます。だから、プランナーの方がお客様と契約を結べたと聞いた時は、本当に嬉しいんですよ。事務職と営業職が一緒に喜び合えることも、「組織営業」のよさだと思っています。
-
K.T
- マーケティングの仕事は、直接プランナーの方の仕事につながっていくので、私もM.Kさんと同じことを感じますね。また、税理士法人東京会計パートナーズがグループ内にあることも、当社の「組織営業」の強みといっていいのではないでしょうか。他の生命保険代理店にはないご提案ができていると感じています。
- Session 03
- 今、個人としての役割は何だと思いますか?
-
S.T
- 「組織営業」という体制でお互いをフォローし合えることはとてもいいことですが、一方で自分が持つ役割をきっちりと全うしなければならないと強く感じています。会社が存続するためには売上が重要で、そのためには私たちプランナーが契約を獲得することが大事です。そして、そこに至るまでには、営業サポートの方やマーケティングの方が行ってくれた努力がある。それを無駄にすることなく、「きちんと結果に変える」という役割に感じるプレッシャーは常に意識していますね。
-
E.S
- 「組織営業で取得されたアポイント」をいかに成約=数字まで持っていくのか。「なんとか結果にしなければ…」というプレッシャーは、私もプランナーとしていつも感じています。でも、「組織営業」だからこそのプレッシャーは決して悪いものではありません。フォローしてくれる上司や先輩がいますし、真剣に考えるからこそ自身が成長でき、提供する情報の品質もどんどん上がっていきますから。そうしたいいスパイラルを生み出すプレッシャーだと考えています。
-
K.T
- それはいい考え方ですね。お二人が言うように自分の役割を意識することは、すごく大事だと思います。私は、マーケティング部の中でも新規のお客様のアポイント獲得に特化した「インサイドセールス」を行っており、DMなどに反響のあったお客様へ「一番はじめ」に接触する役割です。だからこそ、お客様にお電話する時はいつも緊張していますよ。
-
E.S
- そうか、新規のお客様にとっては、K.Tさんたちの対応がヒューマンネットワークに対する最初の印象になるんですね。
-
K.T
- そうなんです。ファーストインプレッションは特に大事なものですし、入り口の部分で少しでも不快な思いをさせてしまうわけにはいきません。あまりアピールをし過ぎたり、多くの質問をしてしまうと、どうしても不信感を抱かれてしまいます。でも、しっかりとヒューマンネットワークのことも伝えなければ、次につなげることができない。そのバランスの難しさを感じながら、最適な対応を心掛けています。
-
M.K
- 私は「知識」に自分の役割を強く感じています。以前は、保険の知識がそれほど必要ない部署にいたのですが、今の営業サポートには欠かせません。知識がなければ、資料や契約書をスムーズに正確につくることができず、お客様にご迷惑をおかけしてしまうことになるからです。そうなってしまっては、せっかく皆さんがつないだ信頼が無駄になってしまいます。ただ、その点はOJTで手厚く教えてもらうことができ、1年でかなりの知識を習得することができました。
-
S.T
- 確かにプロフェッショナルとして知識は絶対に欠かせませんからね。私たちプランナーも必死で身につけています。あとは、私たち若手だと「笑顔」でいることも役割の一つだと思いませんか?知識やテクニックなどは先輩たちに敵わないところはありますが、笑顔だったらすぐにできますし、お客様も社内も明るい雰囲気にできると思います。
- Session 04
- ヒューマンネットワークってどんな会社?
-
E.S
- 以前、大きめの商談で失敗をしたことがあるのですが、その時に「ミスはつきもの」と先輩に言ってもらえた時は、とても気が楽になったことを覚えています。単純に叱責されるだけの指導ではなく、あくまでも私の成長を考えてくれていると感じられるアドバイスをもらえましたし、落ち込んでいる自分を気遣ってランチに誘ってくれるなど、本当に嬉しかったですね。おかげで思いきって仕事ができています。
-
M.K
- 面倒見のいい方が多いですよね。それはどの部署でも同じなのではないでしょうか。私はこれまでに2つの部署を経験していますが、どちらも同じような心地のいい雰囲気を感じています。また、若手の頃から意見が言いやすい環境であることも特徴ですよね。誰の意見も否定することなく受け入れてくれる雰囲気なため、素直に発言することができます。これも社内全体の「人柄のよさ」があるからだと思いますね。
-
K.T
- そうした環境を活かして、様々な挑戦をしてみたいです。私は今、インサイドセールスを任されていますが、ゆくゆくはメールやLINEなど電話以外のアポイント獲得に挑戦したいですし、企画立案にも参画していけるようになっていきたいと考えています。そう思えるのには、仕事の時間とプライベートの時間を分けられるワークライフバランスのよさもあると思います。先輩社員が育休から復帰し、それぞれのご家庭に合った働き方をされているのを実際に目にしていますし、どんなライフステージを経ても仕事を続けられる安心感があるので、自身のキャリアも考えやすいです。
-
M.K
- 確かに、プライベートの時間をきちんと取れるからこそ、仕事を頑張ろうと思えますもんね。キャリアのロールモデルになる先輩もたくさんいますし、私も営業サポートの仕事が完璧にできるようになった後は、また違う部署で、違う挑戦をしてみたいです。
-
E.S
- 上司や先輩も私たち若手の成長を考えてくれていると感じますし、だからこそ「しっかりと成長しよう」と思えることもいいですよね。
-
S.T
- また、「自分のペースで成長していい」という雰囲気があるので、焦ることもありませんよね。私は入社してすぐの頃、なかなか自分の成長が実感できずに悩んでいる時期があったのですが、「最初から成長できる人もいれば、時間がかかる人もいる。だから自分のペースでゆっくりで大丈夫だし、自分もそうだった」というアドバイスを先輩からもらいました。「それぞれの人に合わせて」ということを全社で認め合う雰囲気があるからこそ、誰もが働きやすく、成長しやすいのだと思います。
-
K.T
- 私たちが先輩になった時も、自分たちがしてもらってきたことを後輩にやってあげたいですよね。そして、一緒に成長できたらいいなと思います。
-
S.T
- この「人を大切にする」という部分こそ、ヒューマンネットワークらしさと言えますよね。それが、「組織営業」という特徴にも出ているのだと思います。個人よりも会社全体。みんなで支え合い、協力し合える雰囲気があり続ける限り、人も会社も成長し続けられるはずです。