『部下の言葉に耳を傾ける』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号164号)

2015年11月04日

━━━━━━━━━━━━━ 2015/11/04号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 日本全国 6,249人の経営者が購読中!

 オーナー経営者の退職金、事業承継、相続対策の
 課題解決を応援するメールマガジンです!

  
 発行:ヒューマンネットワークグループ 
  ヒューマンネットワーク株式会社
  税理士法人東京会計パートナーズ
  株式会社東京会計パートナーズ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より

 意見を聴く(1)

 『部下の言葉に耳を傾ける』

 二人の上司がいる。
 能力的にはどちらも同じくらいである。

 ところが、一人のほうの下では、
 部下がよく育ち、
 生き生きと仕事をしている。

 けれども、もう一人のところでは、
 なんとなく人が育たない。
 なにかしら活気がない。

 そういう姿は、しばしば見かけることではないかと思う。
 同じような力をもち、
 同じように熱心に仕事をしていながら、
 その下で人が育つ人と育ちにくい人とある。

 一方はいわば人を使える人であり、
 もう一方は人を使えない人ということになる。

 そういう違いがどこから出てくるかはいろいろあるが、
 その大きな一つとして、
 部下の言葉に耳を傾けるかどうかということがあるように思う。

 日ごろ部下の言うことをよく聞く人のところでは
 比較的人が育っている。
 それに対して、あまり耳を傾けない人の下では人が育ちにくい。
 そういう傾向があるように思われる。

 なぜそうなるかというと、
 やはり部下の言葉に耳を傾けることによって、
 部下が自主的にものを考えるようになり、
 そのことがその人を成長させるのだと思う。

 自分のいうことを上司に聞いてもらえば、
 部下としてもうれしいし、
 そこにまた自信も湧いてくるだろう。
 そして更に次々と新しいことを考え、
 提案するということになるだろう。

 それによって、視野も広くなり、
 考え方も深くなるなど次第に成長してくると思う。

      (PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■ヒューマンネットワーク 朝礼3分スピーチより

 『直感で』

 テレビ番組で、海外の小さな村に住む若い日本人女性を紹介していました。

 人生を楽しんでいる様子が画面を通じてからも伝わり、
 とても素敵な笑顔で
 「何かを決めるときに迷わないんです。
 何事も迷っていてはだめなんです。
 いい波に乗れなくなり、チャンスも逃げて行ってしまいますから。」
 と話されていたのが印象的でした。

 自分の直感を信じて生きているんだろうなと思いますが、
 何をするにも迷いがちな私にとって、
 とても新鮮で、言葉が頭に残りました。
 
 直感というものは、
 「なんとなくこっちがいいと思ったから。」とか、
 「よく分からないけど、一瞬、ぴんとひらめいた。」
 「どういうわけか気が進む。」とか、
 逆の、
 「嫌な予感がして、落ち着かない。」
 といった感じのものだそうです。

 ある本には、直感力が高いと、
 ふとした行動や判断が、
 自分が願ったことを実現させる方へと自然と導かれていくようになる、
 と書かれていました。

 人生を楽しむには頭で考えすぎずに、
 自分の直感を頼ってみるのも良いのかもしれません。
 時には自分の感性を信じて、
 直感で行動してみたいと思います。
 
                        (島原)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

 発行:ヒューマンネットワークグループ 
  ヒューマンネットワーク株式会社
  税理士法人東京会計パートナーズ
  株式会社東京会計パートナーズ
  http://www.humannetwork.jp/

 [本社] 〒100-0004
 東京都千代田区大手町1-5-1
 大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
 電話 : 03-6212-5858 FAX : 03-6212-5252

まずはご相談下さい

豊富な経験を持った専門の担当者が、相続・事業承継・税務等のご相談にお応えいたします。お急ぎの場合はお電話ください。
オンライン相談ならインターネットを使って、日本全国どこからでもご相談いただけます。
営業時間外は、お問い合わせフォームをご利用ください。翌営業日に折り返しお電話もしくはメールにてご連絡申し上げます。

お電話での相談はこちら

【受付時間】平日9:30~16:50

東京
0120-533-336
大阪
0120-540-570