『「もしも」のときのためにも借金はしないほうがいい』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号217号)

2016年11月29日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016/11/24号 ━━━
　日本全国9,208人の経営者へ配信中！
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　課題解決を応援するメールマガジンです！
　発行：ヒューマンネットワークグループ
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　□■　朝礼３分スピーチより　■□
　※ヒューマンネットワークグループの社員が
　　毎朝の朝礼で話した内容を抜粋したものを掲載しています。
　『直感行動』
　以前読んだ本に、次のようなことが書いてありました。
　「直感で行った行動や決断によって、
　自分の願いが実現する方向へと自然に導かれることがある」
　人間は生きていると、
　常に大小様々な決断に迫られます。
　そのとき決断を迷っていては、
　良い波に乗れなくなり、
　成功や夢を実現するチャンスを逃してしまうとあり、
　何をするにも迷いがちな私は、
　強く感銘を受けました。
　人生を楽しみ、
　自分の夢や願いを叶えるには頭で考えすぎず、
　時には、自分の直感に頼ってみるのも良いのかもしれません。
　自分に正直に、
　自分の感性を信じてみたいと思いました。
　　　　　　　　　　　　　　　(島原)
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　□■　経営に役立つ書籍から　■□
　※弊社代表自身が、読んで参考になった書籍から
　　一部を抜粋してご紹介させていただきます。
　『「もしも」のときのためにも借金はしないほうがいい』
　『なかなか借入金返済を認めてくれない銀行』
　https://www.humannetwork.jp/mailmagazine/2016/09/209.html
　の続きです。
　
　借入金の返済で「違約金を払うくらいなら、
　わざわざ返さなくてもいいじゃないか」
　と質問される経営者がいます。
　それでも、現預金を必要以上に持ち過ぎているなら、
　借入金を返せるときに返しておくべきです。
　そうすることで、経営指標が改善することはもちろん、
　「まさかの坂」がやってきたときに、
　持ちこたえられるからです。
　天災被害、風評被害、得意先の倒産など、
　予想もしていない危機が起こったときに、
　すぐにつぶれるのは、借入金がたくさんある企業です。
　売上が急減し、在庫の山を抱えも
　毎月の返済は待ったなしできます。
　会社のつぶれる唯一の原因は、
　資金繰りが回らなくなることです。
　長期借入金に比べて、
　短期借入（手形貸付）の場合は、
　もっと簡単に減らせます。
　コロコロと転がしているわけです。
　その更新をストップすればいいだけなのです。
　「更新をストップするって、どうやって！？」
　と思われるでしょう。
　簡単です。更新するときを思い出してください。
　手形を差し替えて
　新しい手形に銀行印を押すでしょう。
　それを押さなければいいだけの話です。
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　ダイヤモンド社刊　　井上　和弘　氏著
　『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい』より引用
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　著者　井上 和弘 氏
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　株式会社アイ・シー・オーコンサルティング会長。
　1942年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業。
　大手コンサルティング会社を経て、独立。
　経営指導歴45年、これまで450社を直接指導。
　一部上場はじめ株式公開させた企業は十数社にのぼる。
　「後継社長塾」「経営アカデミー」（日本経営合理化協会主催）など、
　日本一高いといわれるセミナーを開いても、常に満席になる人気講師。
　著書に、『だから、あなたの会社は倒産する』（ＰＨＰ研究所）、
　『カネ回りのよい経営』『儲かるようにすべてを変える』
　（日本経営合理化協会）など多数。
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