• 『社長から経営者への報告は、常に社長に一本化。会長には社長が報告する』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号303号)

『社長から経営者への報告は、常に社長に一本化。会長には社長が報告する』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号303号)

2018年09月04日

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018/09/04号 ━━━

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 ◇ 経営に役立つ書籍から
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 『中小企業のための成功する事業承継』藤間秋男 著 
 PHP研究所刊(全国書店で販売中)より転載しています。

 ※弊社提携先、TOMAコンサルタンツグループ代表取締役で公認会計士の
 藤間秋男氏のご厚意により、著作を掲載いたします。

 『社長から経営者への報告は、常に社長に一本化。会長には社長が報告する』
 
 後継者から社長に就任し、
 社長から会長に就任した段階で、
 社員一同に「何ごとも、報告は会長でなく、社長にすること」と明言します。
 
 報告系統を一本化することで、
 社内に派閥を作らない体質にするのです。
 
 一本化していないと、
 始めに会長に報告した社員が、
 社長に「会長がこう言っていました」と報告し、
 さらにその結果を会長に
 「社長が、うるさいと言っていました」などと報告することになり
 事態はややこしくなります。
 
 同じ報告を、別々の社員が社長と会長に報告をし、
 違ったニュアンスで伝わることもあるでしょう。
 
 そのことで、社長と会長の関係が壊れれば、
 社員の間や周囲に社長派・会長派という派閥ができてしまいます。
 
 「社員は必ず社長に報告をする。会長に直接報告しない」
 と決めておけば、
 このトラブルは避けられます。
 
 社長は社員からあがってきた報告を精査し、
 必要なことだけを会長に報告します。
 こうすることで、会長は自分にとって重要でない情報に、
 時間を費やされることもありません。

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 著者 藤間 秋男(とうま あきお)氏
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 公認会計士、税理士、中小企業診断士、行政書士。
 TOMAコンサルタンツグループ代表取締役。
 慶應義塾大学を卒業後、大手監査法人勤務を経て、
 1982年、藤間公認会計士税理士中小企業診断士事務所を開設。
 2012年より分社化し、TOMA税理士法人、TOMA社会保険労務士法人、
 TOMA監査法人、TOMA行政書士法人、TOMA弁護士法人、
 藤間司法書士法人などを母体とするコンサルティングファームを構築。
 
 100年企業創りと事業承継をライフワークとし、関連セミナーを1700回以上開催。
 老舗企業を集めたイベント「100年企業サミット」を主宰するほか、
 雑誌やテレビ等で老舗企業取材も多数経験。
 
 「中小企業のための成功する事業承継」(PHP研究所)
 「どんな危機にも打ち勝つ100年企業の法則」(PHP研究所)
 「1/4は捨てなさい!」( ダイヤモンド社)他、著書多数。

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    株式会社東京会計パートナーズ
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