『決算期の決め方のポイント』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号363号)

2019年11月27日

 メルマガの一部を公開しています。 
 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━ 2019/11/27 ━━━━━━

  日本全国 12,646人の経営者へ配信中!

  ヒューマンネットワーク・メールマガジン 363号

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
 

 ■ 決算期の決め方のポイント ■
 
 Q:
 当社は3月決算法人ですが、
 年間売上の30%が3月に集中しています。
 そのため、適正に決算対策ができていません。
 
 当社のような季節変動がある会社には、
 何か良い方法がありますか?
 
 
 POINT
 決算期は、会社都合で変更可能。
 売上ピークを期首にする。
 
 決算期は、会社の都合で変更が可能です。
 決算期の直後に大きな売上がでるような
 決算期の設定にした方が、
 対策を考えやすいといえます。
 役員報酬を増額することも検討しやすくなります。
 
 
 A:
 売上に季節変動がある会社は、
 期首に売上のピークが来るようにすると、
 節税の対策を検討しやすくなります。
 
 例
 会社A 期首が売上のピーク
 会社B 期末近くが売上のピーク
 
 会社Aは期首に売上のピークが来ているので、
 このピークの売上を踏まえて
 役員報酬の金額を決定することができます。
 
 一方、会社Bの場合には、
 ピークにどの程度の売上があるか未確定のため、
 役員報酬などは、ある程度の予想をして
 検討する必要があります。
 
 期末になって、急に対策を検討するといっても
 選択肢に限界があります。
 会社Aの方がゆとりある
 決算対策をすることができると考えられます。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 発行:ヒューマンネットワークグループ 
    ヒューマンネットワーク株式会社
    税理士法人東京会計パートナーズ
    株式会社東京会計パートナーズ
    https://www.humannetwork.jp/

 [本社] 〒100-0004
 東京都千代田区大手町1-5-1
 大手町ファーストスクエアウエストタワー20階

 電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252

まずはご相談下さい

豊富な経験を持った専門の担当者が、相続・事業承継・税務等のご相談にお応えいたします。お急ぎの場合はお電話ください。
オンライン相談ならインターネットを使って、日本全国どこからでもご相談いただけます。
営業時間外は、お問い合わせフォームをご利用ください。翌営業日に折り返しお電話もしくはメールにてご連絡申し上げます。

お電話での相談はこちら

【受付時間】平日9:30~16:50

東京
0120-533-336
大阪
0120-540-570