• 『みなし退職で退職金を受け取れるか?』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号459号)

『みなし退職で退職金を受け取れるか?』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号459号)

2021年12月08日

メルマガの一部を公開しています。
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 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 459号

 日本全国12,974人の経営者へ配信中!

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今年も残り1か月を切りました。
クリスマスに向けてイルミネーションが飾られ
街全体が鮮やかに彩られています。

ところで、クリスマスというと、
24日のイブと、25日クリスマスの、
2日間をイメージされると思います。

一般的に、クリスマスイブは、
前日を意味しているということで
広く浸透していると思いますが、
実は、こちらもクリスマス当日、
という考え方があります。

では、イブも当日という考え方には、
どのような背景があるのでしょうか。

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つ書籍より ■

◇ オーナー社長の退職金10 ◇

※弊社代表と小林進税理士ほか共著
『オーナー社長の退職金』
(大蔵財務協会刊)より抜粋して掲載します。

◆ みなし退職で退職金を受け取れるか? ◆

みなし退職による
退職金の支給(税務上の退職)については、
近年、厳格化している印象があります。

みなし退職の場合には、
未払金による計上を認められなくなり、
本来の退職に近い形での
運用になりつつあります。

このみなし退職の退職に関しては、
主として退職金の
適正額をめぐる争いではなく、
退職の事実そのものの争いとなり、
退職の事実が否認されると、
退職金の全額が否認されるという
恐ろしい結末になる可能性があります。

10年前、20年前に是認されていたものも、
今では、否認される可能性はあります。

税務行政も、通達も、その運用も、
常に変化しています。
結果、退職金が否認されて、
悲劇に陥った事例が増えています。

ゆえ、変化に敏感に対応していく必要があります。
十分にお含みおきください。

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△冒頭からの続き△

イブの「イブ」とは、
英語で夕方を表す「evening」の古語、
「even」のことだそうです。

そして「even」が省略されて、
「イブ」になったと言われております。
すなわち、クリスマスイブは、
クリスマスの夕方という意味になります。
つまり、25日の夕方ということになります。

一体、どういうことなのでしょうか。
実は、この日付のずれには、
使われている暦に原因があるのです。

今私たちが使っている暦は、
午前0時に日付が変わります。
一方、キリスト教のルーツのユダヤ教では、
ユダヤ暦を基にしています。

ユダヤ暦は、日没が一日の変わり目です。
したがって、12月24日の日没から、
25日の日没までが、
「クリスマス」となるのです。

現在の暦では2日間にわたるクリスマス…。
ルーツを探ると、2日間盛り上がる、
ということが頷けます。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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