• 『【最終回】社長から多額の借入債務がある場合の対策4』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号474号)

『【最終回】社長から多額の借入債務がある場合の対策4』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号474号)

2022年03月23日

メルマガの一部を公開しています。
—————————— 2022/03/23 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 474号

 日本全国13,123人の経営者へ配信中!

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寒さが和らぎ、
桜が開花する時期になりました。

皆さまは桜が何種類あるかご存知でしょうか。

桜について調べてみると、
様々な品種があり、
トータルで300種類以上あることが
わかりました。

実は、有名なソメイヨシノは、
2つの品種が掛け合わされた雑種だそうです。

雑種ということに驚きましたが、
桜の葉にはある役割があることにも驚きました。

ある役割とは一体何なのでしょうか。

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つ書籍より ■

◇ 創業家のリスクマネジメント63 ◇

※弊社代表と福崎弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。

◆ 社長から多額の借入債務がある場合の対策4 ◆

前回の続きです。
前回はこちら

-会社の解散-

会社が赤字続きで、
その赤字を社長からの貸付金で補填している。
それが積み重なって、
非常に多額の貸付金になってしまった状態なら、
会社を解散することも
視野に入れた方が良いでしょう。

もしその気があるなら、
会社(法人)は解散しても、
個人事業で事業を継続することは可能です。

そして、会社を解散するときに
社長が債権放棄をします。

この場合は、
「期限切れ欠損金の特例」により、
債務免除益がかかりません。

返済不能な多額の過失金があり、
相続税がかかるくらいなら、
会社解散も一つの方法
であることは覚えておいてください。

ご不明点がありましたら、
お問い合わせください。

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△冒頭からの続き△

桜の葉には「クマリン」 という毒があります。
雨の日などに葉が落ちることで
毒をあたりにまき、
雑草が育つのを防ぐ役割が
あるそうです。

また、抗菌の効果もあり、
桜の葉を守る役割もしています。

毒があるといっても、
人体には強い影響はないので、
桜餅程度の少量なら問題はない
そうです。

まもなくお花見のシーズンですが、
感染対策をしっかりして
観桜したいと思います。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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