• 『株式の譲渡承認機関とは何か?』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号509号)

『株式の譲渡承認機関とは何か?』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号509号)

2022年11月30日

メルマガの一部を公開しています。
—————————— 2022/11/30 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 509号

 日本全国 13,109 人の経営者へ配信中!

———————————-

早いもので、今年も残すところ、
あと1か月となりました。
年末にかけて様々な準備をされる方も、
多いのではないでしょうか。

さて、日本にはご存知の通り、
旧暦の異称があります。
12月は師走といわれますが、
なぜ師走という呼び方になったのでしょうか。

▽続きは最後に▽

———————————-

■ 経営に役立つ書籍より ■

◇ オーナー社長の退職金19 ◇

※弊社代表と小林進税理士ほか共著
『オーナー社長の退職金』
(大蔵財務協会刊)より抜粋して掲載します。

社長の退職金 議事録作成マニュアル5

退職金支給の局面では、
株主総会を開催したことにした議事録を
税務署に指摘され、
否認につながっているケースがあります。

そこで、税務署が指摘する中小企業の
「株主総会の開催」に焦点をあて、
形式的要件を抑えることを目的に作成した
議事録作成マニュアルを連載します。

◎パターン2
 株主に親族以外がいる場合3

Q16:
株主総会の開催を
省略することも可能ですか?

A:
知人を含め株主全員の同意があれば
開催を省略することも可能です。
詳しくは、こちらのQ6~Q8をご覧ください。

Q17:
株式の譲渡承認機関とは何でしょうか?

A:
非上場株式の多くは、定款に、
「当会社の株式を譲渡するには、
取締役会の承認を受けなければならない」
と規定されています。

承認機関は、会社によって、
下記のパターンがあります。

(1)取締役会の承認

(2)株主総会の承認

(3)代表取締役の承認

(4)当会社の承認

これは、株式を他人に売るときは、
必ず会社が決めた機関の
承認を得る必要があるということです。

売る相手が株主や家族、
仲の良い友人間であっても必要です。

ご不明な点は、弊社までお問い合わせください。
次回に続きます。

———————————-

△冒頭からの続き△

師走の由来は「師」は僧侶を指し、
普段落ち着いている人でも、
この月は多忙で走り回るようになる
という意味から名付けられたという説があり、
「しがはせる」から、
「しはす」になったそうです。

僧侶は、毎年年末に、
「仏名会(ぶつみょうえ)」という
身も心もきれいになるように祈念する
法要を行うため、忙しかったようです。

この他、年末年始に
ご先祖様の供養をする家庭も多く、
今の多忙は、こちらが主流かもしれません。

旧暦の異称を調べてみると、
様々な謂れがあって、
意味を知ると理解出来る気がします。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。

———————————-
 
発行:ヒューマンネットワークグループ
 
[本社] 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252

まずはご相談下さい

豊富な経験を持った専門の担当者が、相続・事業承継・税務等のご相談にお応えいたします。お急ぎの場合はお電話ください。
オンライン相談ならインターネットを使って、日本全国どこからでもご相談いただけます。
営業時間外は、お問い合わせフォームをご利用ください。翌営業日に折り返しお電話もしくはメールにてご連絡申し上げます。

お電話での相談はこちら

【受付時間】平日9:30~16:50

東京
0120-533-336
大阪
0120-540-570