• 『【相続】民法の基礎知識・配偶者の居住権とは』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号547号)

『【相続】民法の基礎知識・配偶者の居住権とは』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号547号)

2023年09月06日

メルマガの一部を公開しています。
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 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 547号

 日本全国 13,209人の経営者へ配信中!

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現在、U-18ベースボールワールドカップが
台湾で開催されています。
日本代表のメンバーは、
今夏の甲子園で多くの人々に
勇気を与えるプレーを魅せた選手達です。

そんな甲子園では、慶應義塾高校が、
見事107年ぶりの優勝を決めて
大きな注目を集めました。

そして、その裏で密かに、
話題となった出来事があります。

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表が、小林進税理士と島崎敦史税理士と
 共著の書籍が6月上旬に刊行されました。
  内容の一部を抜粋しご紹介します。

「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」

『【相続】民法の基礎知識・配偶者の居住権とは』

(1)配偶者短期居住権

配偶者には、相続が発生した際、
遺産分割が終了するまでの間
または相続開始から6ヵ月を経過する日の
いずれか遅い日までの間、
無償でその居住用建物を使用できる
短期居住権が創設されています。

(2)配偶者居住権(長期居住権)

より長期的な居住権を保護するために、
配偶者には配偶者居住権を
取得させることができます。

配偶者居住権は、
無償で使用及び収益する権利
(終身又は一定期間)
で譲渡することはできませんが、
相続財産に該当します。

配偶者短期居住権は、
相続税の財産評価の問題は
発生しませんが、
配偶者居住権については
財産評価の問題が発生します。

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△冒頭からの続き△

裏で密かに話題となった出来事は、
夏連覇を目指していた、
仙台育英学園の監督・選手達の行動です。

慶應義塾高校の監督・選手が
優勝インタビューを受けている最中、
拍手を送り続けるという姿が
話題となり賞賛されました。

度々名言を残すことで有名な
仙台育英学園 須江航監督は、
「負けた時に人間の価値が出るから
グッドルーザーであれ。」
と選手に言ってきたそうです。

選手達はそれに応えて、
拍手をして相手の健闘を称えたのです。
そのことについて監督は、
「立派だな、誇りだなと思います。」
と語っていました。

まず相手に敬意を払う。
それは我々が日々を過ごすうえでも
大切なことのように感じます。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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