『年末年始だからできる、相続の初めの一歩』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号660号)

2025年12月17日

メルマガの一部を公開しています。

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　ヒューマンネットワーク
　メールマガジン 660号

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本日12月17日は飛行機の日。
ライト兄弟が動力飛行機の
初飛行に成功した日です。

今では飛行機は補給なしに、
長距離でも飛行が可能ですが、
この初飛行は、最長59秒で256mでした。

僅かな一歩でも偉大な一歩！
実は、この成功の裏には、
経営にも通じる学びがあります。

▽続きは最後に▽

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■　年末年始だからできる、相続の初めの一歩　■

年末年始は、経営者にとって
日常の業務から少し距離を置ける、
数少ないタイミングです。

普段は目の前の実務に追われ、
なかなか「自分の会社と家族の将来」を
整理する時間が取れないものです。

しかし、この時期には、
・家族がそろう
・ゆっくり時間を取れる
・一年を振り返る流れで、
　自然と将来を考える機会が生まれる
といった条件が重なります。

だからこそ、相続や承継の話題を
「後回しにしてきた経営者」にとって、
無理なく取り組みやすいのです。

特に、
・会社の株式をどう承継するか
・事業と個人資産をどう整理するか
・誰に何を託すのか
・もし自分に「万が一」があった場合の
　準備は整っているか

こうしたテーマは、
腰を据えて考えないと進みません。
年末年始の落ち着いた時間は、
その「着手のきっかけ」として
非常に適しています。

ふとリビングを見ると、
家族が集まって談笑している。
いつもよりゆっくり揺れる時間の中で、
「この家族の未来がずっと続くように…」
そんな思いが自然と浮かぶ季節でもあります。

無理に重く考える必要もありません。
年末年始のひとときに、
「大切な人たちのこれから」を
少しだけ思い浮かべてみる…。
それだけでも、相続の準備は、
大きく前へ進みます。

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△冒頭からの続き△

飛行が夢物語だった時代に、
ライト兄弟は、1000回を超える失敗を
すべて記録し続けました。

強風のキティホークでの実験は過酷。
グライダーは何度も墜落し、
骨折すら伴いました。

それでも兄弟は立ち上がり、
「なぜ落ちたのか」
「どこで失速したのか」
その一つひとつを
「データ」として記録しました。

痛みも失敗も、
ただの失敗として終わらせず、
次の成功へつなげる
「材料」にしたのです…。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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