• 大手IT企業にサイバー攻撃!クラウドでデータが消失? ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号701号)

大手IT企業にサイバー攻撃!クラウドでデータが消失? ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号701号)

2026年10月21日

メルマガの一部を公開しています。

—————————– 2026/10/21 ———

 ヒューマンネットワーク メールマガジン
 2007年創刊|第701号

 全国 13,133人の経営者へお届けしています

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◆ 今号のひとこと


本日10月21日は、
都の西北、早稲田大学の
創立記念日です。


同大学の創立者、大隈重信は、
総理大臣を務めた政治家であり、
「日本初の始球式の投手」
でも知られています。


羽織袴姿でマウンドへ。
ところが、投じた一球は、
大きく外れてバウンドします。
このとき、打者が見せた機転とは。

▽ 続きは最後に ▽

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■ 大手IT企業にサイバー攻撃!クラウドでデータが消失?■


ソフトバンクの100%子会社で、
クラウドサービスを手がける
IDCフロンティアが、
サイバー攻撃を受けました。


ITインフラを専門とし、
セキュリティ対策にも
万全を期していると思われる企業だけに、
事件は大きなショックでした。


同社の10月8日の発表によると、
ランサムウェアによる攻撃を受け、
495の企業や自治体に影響が発生。


JR東日本では顧客情報の
漏洩の可能性が指摘され、
ニッスイ物流では商品の入出荷が停止。
茨城県でもホームページが
閲覧できなくなるなど、
被害は広範囲に及んでいます。


一部のシステムでは、
保存されていたデータの
取り出しや復元が困難となり、
利用企業自身が保管する
バックアップからしか
復元できないとの見解を示しています。


つまり、利用企業が
バックアップを確保していなければ、
大切なデータを永久に失う
可能性があるというのです。


一方で、ショックな出来事には
違いありませんが、
多くの企業にとっては、
「反面教師」とすべき
事例でもあると思います。


今回の事件が示しているのは、
自社が直接攻撃されなくても、
外部のサービスを通じて
被害を受ける可能性があること。


近年は、中小企業でも
顧客情報や業務データを、
外部のクラウドサービスに
保存することが一般的になりました。


専門企業に任せているのだから、
安全だと考えがちですが、
必ずしもそうとは限りません。


万一、利用しているサービスが
停止したり、保存データが
使えなくなったりした場合、
自社の業務はどうなるでしょうか。


顧客情報はどこに保存され、
バックアップは確保されているのか。
また、復旧までの間、
業務を継続できる体制は
整っているでしょうか。


セキュリティ対策というと、
専門部署やシステム担当者の
仕事と考えられがちです。


しかし、顧客情報を守り、
事業を継続させることは、
経営者にとっても重要な責任です。
今回の事件で、その重要性を
改めて認識させられました。


今回の事件を機に、
自社の情報管理体制を
改めて確認してみては
いかがでしょうか。

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△冒頭からの続き△


打席の早稲田の選手は、
大隈への敬意から、
わざと空振りしました。


これが、今も続く
「始球式の空振り」の
起源だといわれます。


相手を思いやる、
とっさの機転が、
長く受け継がれる慣習になった、
興味深いエピソードです。


最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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