『適材適所と素直な心2』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号158号)

2015年09月16日

━━━━━━━━━━━━━ 2015/9/16号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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 ■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より

 適材適所を心がける(4)

 『適材適所と素直な心2』

 常に率直な考えでものを見ていますと、
 自分はBだと思うておっても、ひと言いわれると、
 ”あっ、あるいはそうかもわからんな。
 もしかしたらAの職種にも適しているかもしれない。
 人がそういうのであれば、そうだろう”
 というように、すぐに考えられると思います。

 しかし、素直な心になっておらず、柔軟性がないと、
 かたくなな考えで、ひと言そういわれても、ふた言そういわれても、
 「いやAは私に向きません。私はBの仕事をやりたいと思います」
 ということが、やっぱりあるわけです。

 そうなると、その人はほんとうはAに適していて、
 Bに適していないのだから、
 やはりその人の仕事もうまくいかないということになります。

 そこらのアヤが、なかなか分からない。
 本人も分からないし、はたからもなかなか分からない。
 
 比較的それが分かるというような状態に
 常に心がけてもっていくといいますか、
 そういう柔軟な精神をもっていると、適正に立つことになって、
 思わぬ成果があがることもあるわけです。

 そうなると、その集合体である松下電器全体というものは、
 著しい成果があがるのではないかと思うのです。

 それとまた、いかに適材適所であっても、
 一つの体験を得るたるに、
 やはり適所でない場所にもしばらくは立ってみる必要がある。

 まあ人間形成するという過程には、
 はじめから適材適所ということではいけない。

 そうでない場所にも立ってみて、
 しばらくそういう仕事も味わってみる。
 そしていつか自分の適所に座るというようなことが
 非常に望ましいと思うのです。

      (PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)

 
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 ■ヒューマンネットワーク 朝礼3分スピーチより

 『十人十色』

 友人のある一言は
 私には発想出来ず、考えに至ることはまず無い、
 固定観念を根底から覆すものでした。

 今まで日常生活において人と接するとき、
 ”これはこうしなくてはならない”といった決めつけや
 ”何気なくしてきた行為”があります。

 でも、その日以来、人は十人十色で
 自分では良いと思っても、相手は逆かもしれない…
 と感じるようになりました。

 自分の考えだけで決めてかかるのでなく
 まず、相手がどう思っているかを読み取ることが大事だ…。
 友人の一言は、このことに気づかせてくれたのです。

                    (西田)

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