『会社をつぶさないコツは何か？』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号198号)

2016年07月13日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016/07/13号 ━━━
　日本全国9,140人の経営者へ配信中！
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　発行：ヒューマンネットワークグループ　
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　■□■朝礼３分スピーチより■□■
　※ヒューマンネットワークグループの社員が
　　毎朝の朝礼で話した内容を抜粋したものを掲載しています。
　『メモのとり方で』
　業界紙にこんな記事が出ていました。
　話を聞く時のメモのとり方だけで
　活躍する人が分かるそうです。
　普通の人は、
　話を時系列で書いていくだけ。
　一方で、活躍する人は、
　話の内容だけでなく
　自分がやるべきことや、
　やれそうなアイデアも
　メモするとのこと。
　ただ聞くか、
　目的意識を持って聞くか、
　この差がメモのとり方に現れるそうです。
　私もこの記事を見習って
　もっと活躍できるようなメモのとり方を
　心がけたいと思います。
　　　　　　　　　　(中島)
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　■□■経営に役立つ書籍から■□■
　※弊社代表自身が、読んで参考になった書籍から
　　 一部を抜粋してご紹介させていただきます。
　『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい』
　　　　　　　　　　　　　－井上和弘氏著より－
　『会社をつぶさないコツは何か？』
　これまで、銀行交渉については元銀行マンが、
　税金については税理士が、
　税務調査については税務署ＯＢが、
　たくさんの本を出版してきました。
　しかし、それらは「会社を強くする」
　という企業経営の視点ではなく、
　一般的な専門知識の紹介で、
　どの本も「どこかで見たことがあるなあ」
　というたぐいのものでした。
　私は、中小企業の経営コンサルタントとして、
　いかにして「つぶれない企業」づくりをするかをテーマに
　今日までやってきました。
　コンサルタント歴４５年の間に、
　石油ショック、
　バブル崩壊、
　リーマン・ショックと、
　３つの大きな経済危機を経験しました。
　絶対につぶれないと言われた銀行が倒産したり、
　一世を風靡した企業が
　一瞬にして奈落の底に落ちる姿も見てきました。
　「つぶれる企業と、
　つぶれない企業との違いは何だろうか？」
　とずっと考え続けてきました。
　
　そうして導き出した答えが、
　会社をつぶさないためには、
　『借金返済』と『税金払い』という
　２つのキャッシュアウト（お金の社外流出）を
　抑えることだったのです。
　
（ダイヤモンド社刊「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい」より引用）
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　著者　井上 和弘　（いのうえ・かずひろ） 氏
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　アイ・シー・オーコンサルティング会長。
　1942年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業。
　大手コンサルティング会社を経て、独立。
　経営指導歴４５年、これまで４５０社を直接指導。
　一部上場はじめ株式公開させた企業は十数社にのぼる。
　「後継社長塾」「経営アカデミー」（日本経営合理化協会主催）など、
　日本一高いといわれるセミナーを開いても、常に満席になる人気講師でもある。
　著書に、『だから、あなたの会社は倒産する』（ＰＨＰ研究所）、
　『カネ回りのよい経営』『儲かるようにすべてを変える』
（日本経営合理化協会）など多数。
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