• 『似て非なる「幸せ」と「成功」』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号517号)

『似て非なる「幸せ」と「成功」』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号517号)

2023年02月01日

メルマガの一部を公開しています。
—————————— 2023/02/01 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 517号

 日本全国 13,183人の経営者へ配信中!

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寒さ厳しい中、2月に入りましたが、
最初のイベントとして明後日の
節分が挙げられます。

節分では豆をまいたり、
恵方巻を食べる風習があります。
これらの意味は一体何でしょうか。

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表自身が、読んで感銘を受けた書籍から
 一部を抜粋してご紹介させていただきます。

『幸せの順番
 ~あなたがうまくいっていないのは、なぜか~』
        鳥飼重和氏著より

『似て非なる「幸せ」と「成功」』

「幸せ」と「成功」の区別。
実際にはこれらを明確に分けることは
難しい場合が多いのです。

しかし、この二つを混同していると
結果的に不幸な状況に
陥るケースもありますので、
ここでひとつ定義してみましょう。

生きている以上、人はそれぞれ
「こういう自分になりたい」という、
幸せになるための人生の「目的」を
持って生まれてきたはずです。

その目的を目指して、
一人ひとりまったく違った環境や価値観のもと、
さまざまな道を選んでいます。

その道の途中途中に、
目的に至るまでの道筋を刻む、
いわば道標ともいうべき
「目標」があるのです。

「成功は、数ある目標のうちの
一つを達成したにすぎない」
そう考えてみてください。

目標は、目的へと自分を導くための
道標だということを
はっきり知っていれば、
一つの目標を達成しても
次にやるべきことが見えてきます。

(TAC出版刊『幸せの順番』より引用)

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著者 弁護士 鳥飼 重和(とりかい しげかず)氏
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鳥飼総合法律事務所代表弁護士。
中央大学法学部卒業。
税理士事務所勤務後、司法試験に合格。

日本経済新聞社が以前に調査した
「企業が選ぶ弁護士ランキング」では、
「税務部門」で第1位に選ばれた日本を代表する弁護士の一人。

経営・法務・税務の統合による、
新しい実務のあり方を提案し続けている専門家。

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△冒頭からの続き△

豆まきの始まりは、
古代中国でおこなわれていた
「追儺(ついな)」という風習だそうです。

それが飛鳥時代に日本に伝わり、
宮中行事となりました。
鬼に豆をまくことで煩悩を追い払い、
心機一転、新しい季節を迎える
意味があるそうです。

恵方巻は様々な決まり事があり、
丸ごと1本をひと言も話さず、
食べきることが知られています。

無言で食べることには、
「話しながら食べると福が逃げるから」
切らずに丸ごと食べることには
「大事なご縁を切らないために」
という意味があるそうです。

今年の恵方は南南東の方角…。
恵方巻を食べる際には、
改めて意味を意識されては如何でしょうか。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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