• 『経営者が認知症になったらどうなる』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号519号)

『経営者が認知症になったらどうなる』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号519号)

2023年02月15日

メルマガの一部を公開しています。
—————————— 2023/02/15 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 519号

 日本全国 13,185人の経営者へ配信中!

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今や知らない人がいないほど
拡大した動画サイトといえば
皆様もご存知の「YouTube」です。

実は18年前の今日2月15日に、
「YouTube」が設立されました。

PayPal社に勤務していたある従業員は、
話題の出来事などの動画を
インターネット上で探しても
見つからないと苦慮していました。

そんな折、『従業員同士の
パーティのビデオを配る方法として
簡単にビデオ映像を共有できれば…!』
との思いつきがきっかけで、
「YouTube」設立に繋がったのです。

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表が、小林進税理士と島崎敦史税理士と共著で
 書籍を6月上旬に刊行する予定です。
 内容の一部を抜粋し、先立ってご紹介します。

「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」(仮称)

『経営者が認知症になったらどうなる』

認知症は決して他人事ではなく、
経営者にとってこそ危険な病気です。

2025年には高齢者約3,500万人のうち、
約700万人が認知症になると推測されております。
つまり高齢者の5人に1人が認知症になる計算です。

日本は先進諸国でも認知症の罹患率は
世界のトップクラスであり、
それは日本人の平均寿命が高いことも
密接に関連しております。

1.経営者が認知症になったらどうなる?

(1)契約行為ができなくなり、新規の取引が行えない
(2)金融機関からの借り入れができない
(3)事業承継・相続対策が行えない

特に(3)事業承継・相続対策では下記のような対策がしにくくなります。
・ 後継者への株式の譲渡
・ 自社株評価の引き下げ対策
・ 暦年贈与
・ 自宅や個人資産の売却  など

2.一般的な対策例
(1)成年後見人制度 ≪法定後見制度・任意後見制度≫
(2)信託
(3)種類株式、属人的株式
(4)介護・認知症保険

上記の他にも様々な対策があり、
また、会社や家族の状況に応じて
最適な解決方法も異なります。

弁護士など士業の方でも、
慣れていない人がプランニングした場合は
思惑通りの効果が得られない
可能性もあるため注意が必要です。

<ポイント整理>
認知症は誰もがなる可能性があります。
認知症になると自分の計画通りにならない
可能性があります。
まずは、ご自身がどうしたいかという
設計図を描くことが重要です。

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△冒頭からの続き△

YouTubeの名前の由来は、
You:あなた、Tube:ブラウン管TV
を指す造語だそうです。

初めて投稿された動画は、
設立者の一人、ジョード・カリム氏が
動物園の象の前にいる様子を映した
Me at the zoo」です。

始めは小さな会社でも、
20年も経たないうちに
全世界の常識を変える影響力を持つ…。
そのひとつが「YouTube」です。

同様の企業がこれから先、
続々と誕生する予感と期待に、
ワクワクさせられます。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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