• 『年末年始、相続は何から考えるべきか』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号661号)

『年末年始、相続は何から考えるべきか』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号661号)

2025年12月24日

メルマガの一部を公開しています。

—————————— 2025/12/24 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 661号

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本年最後のメルマガをお届けします。


今日、12月24日はクリスマスイブ。
年末だということを、
強く意識させられます。


世の中の華やかな雰囲気と裏腹に、
経営者にとっては、
会社の数字や抱えた案件が
頭から離れにくい時期でもあります。


賑わいの裏側で、
ひとりでの考えごとが増える。
そんな感覚を覚える方も
多いのではないでしょうか。


そんなとき、
ふと迷うことはありませんか?


▽続きは最後に▽

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■ 年末年始、相続は何から考えるべきか ■


年末年始は相続のことを考えるのに、
「比較的取り組みやすい時期」
ということを、前回お伝えしました。
では、実際にどのように
考えていけばよいのでしょうか。


相続というと、制度や税金の話から
入ろうとしがちですが、最初から
細かな知識を詰め込む必要はありません。
まずは、「何を守りたいのか」を
整理することが出発点になります。


会社なのか、家族なのか。
あるいは、その両方なのか。
経営者ごとに、優先順位は異なります。


次に、

・「誰に」「何を」
 どのように引き継ぎたいのか


・その考えを、家族と
 共有できているか


・「うちは揉めないはず」
 「まだ先の話だから大丈夫」
 と、無意識に先送りしている点はないか


このあたりを、一度立ち止まって
整理してみてください。
頭の中で一度、並べてみるだけで十分です。


年末年始の、いつもより
ゆっくり揺れる時間の中で、
家族の顔を思い浮かべながら考える。


答えを出そうとしなくても構いません。
結論を急ぐ必要もありません。
とにかく、少しでも考えてみること。


その時間は、
これまで築いてきたものを守り、
これから先の家族へ想いをつなぐ、
静かで、大切な時間になるはずです。

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△冒頭からの続き△

こうした時期だからこそ、
あえて「考えること」から
少し離れてみるのも、
悪くないのかもしれません。


今夜はクリスマスイブ。
街の灯りや穏やかな空気に身を委ね、
数字や課題はいったん脇に置く。


心を緩める時間が、
また明日からの思考を整えてくれる…。
そんな聖夜になれば幸いです。


最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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