• 『相続は「問題のない家庭」が危ない』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号675号)

『相続は「問題のない家庭」が危ない』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号675号)

2026年04月08日

メルマガの一部を公開しています。

—————————— 2026/04/08 ———

 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 675号

 日本全国 13,140人の経営者へ配信中!

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本日4月8日は渋谷のシンボル
「忠犬ハチ公」の慰霊祭が行われます。
ですが、命日は、
今日ではありません。
1ヶ月前の「3月8日」です。


ではなぜ、慰霊祭を
1ヶ月もずらしたのでしょうか?
そこには、日本人らしい
「ある粋な理由」がありました。


▽続きは最後に▽

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■ 相続は「問題のない家庭」が危ない ■


これまで特に問題もなく、
家族関係も良好。
「うちは揉めることはないだろう」
そうお感じではないでしょうか。


しかし実際には、
家族関係が良いほど、
相続で対立が起きるケースが見られます。


ある経営者のケースです。
長年会社を経営し、
お子様3人との関係も良好。


後継者は長男と決めており、
周囲から見ても自然な流れでした。
ただ…。


「うちは話さなくても分かるだろう」
そう考え、遺言も作らず、
事前の説明もしていませんでした。


そして経営者が亡くなります。
相続発生後。

・長男は「会社は自分が継ぐのが当然」
・次男は「不動産は公平に分けるべき」
・長女は「現金も含めてきちんと説明してほしい」


それぞれが「当然!」
と思っていた内容が、
すべて食い違っていました。


結果として・・・

・長男は自社株を取得
・その代償として、多額の現金を他の兄弟へ支払うことに
・納税と資金負担が重なり、会社の資金繰りにも影響


「会社を守るはずの承継」が、
逆に経営の重荷となってしまいました。


さらに・・・

・遺産分割協議は長期化
・感情的な対立に発展
・会社の意思決定にも影響


それまで良好だった家族関係が、
相続をきっかけに
一気に崩れてしまったのです。


ポイントは、
「仲が良い=認識が一致している」
ではないという点です。


むしろ関係が良いほど、
・話しにくい
・あえて触れない
・確認を後回しにする
こうした傾向が強くなります。


いずれやるつもりで、
手をつけていないことはありませんか?
あるいは、
後回しにしているままの対策はないでしょうか。


相続は、
「起きてから整える」
ことができないテーマです。


ご自身の状況に当てはめると、
いかがでしょうか。
今から整理しておけば、
十分に備えることは可能です。

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△冒頭からの続き△

ハチ公の命日の3月8日は、
まだ寒さが残る時期です。


そこで、ハチ公が
「大好きなご主人様と一緒に、
満開の桜の下で過ごせるように」
と、1ヶ月遅らせて、
桜が盛りの4月8日に
慰霊祭を行うようになったそうです。


桜の花を愛で、絆を大切にする
日本人の温かさが伝わってくる
エピソードですね。


最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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