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- 開催日
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- 開催時間:
- ~
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- 対象
- 一般法人,医療法人
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- 会場
- オンラインセミナー
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- 参加費
- 19800円(税込)/1名
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- 定員
- 30名(先着順)
受付は終了しました
税務の世界には「都市伝説」があります。
それはネットでまことしやかに囁かれています。
税務調査や税務判例で争いが絶えませんが、
「功績倍率」による計算式を使うという
都市伝説があります。
しかし功績倍率の計算式は
決して法律に根拠があるものではありません。
法人税法や施行令を精査すれば、
功績倍率以外の算定方法が認められる事実が理解でき、
私共の過去の事例でも否認事例は一切ありません。
また、コロナが明け、
福利厚生の一環として社員旅行を実施する
ケースが増えていますが、
「1人10万円基準…1人10万円を超えると給与課税」という
都市伝説があります。
これは税務調査の場面で常に指摘を受ける論点であり、
税理士や経営者も「言われれば仕方ない」
として修正申告するケースが多い問題のようです。
しかし、国税庁サイトに1人10万円を超えると
自動的に課税されるとは一切記載されていません。
近年の税務職員の“取らんかな”の
調査姿勢を鵜呑みにするのも危険です。
論理の飛躍も往々にして見られるからです。
彼らの指摘事項が本当に正しいのか?
その法律的根拠は何なのか?
税法だけでなく、会社法も含めた正しい解釈なのか?
個別事情に社会通念を加味し、
経済的合理性の有無はどうなのか?
しっかり精査し、反論すべきは毅然とした
対応を取るべきでしょう。
中小企業経営者に「想定外」の言い訳は許されません。
どんな時でも、社員&家族を絶対守り抜く使命があります。
そこで今回は、
創業20周年&税理士登録27年を迎える講師より、
税務調査対応術を初め、
中小企業経営者をお守りするための
“生きた税法”の知恵について徹底解説します。
このような方にご参加いただきたいセミナーです
● コロナが明け、税務調査が厳しくなったと噂されるので、
危機管理として準備しておきたい。
● 役員退職金は否認事例が多いと聞くが、将来の引退時に備え、
否認されない方法を知りたい。
● 役員退職金の取り方について、世間一般の方法以外の情報を知りたい。
● 同族ファミリーを役員にし、給与を支給しているが、
否認されない方法を知りたい。
● 持株会社の設立を金融機関から勧められているが、
本当のメリット&デメリットを知りたい。
● 後継者が不在のため、会社を将来売りたいと考えているが、
高く売るために財務内容をどうしておくべきか知りたい。
● 会社を買って、事業を成長させていきたいと考えているが、
優遇税制の活用やリスクの情報を知りたい。
第1部『オーナー企業の出口戦略』泣く社長vs笑う社長
会計データを署に提供しようとしている。本当に大丈夫? 拒否できる法的根拠とは?
【税務調査2】会社・役員間の取引価額を否認させない!最大限有利な適正時価の設計術
【役員給与1】役員給与が「高い」の反論術とは?
【役員給与2】役員報酬を期の途中で増額しても
「損金不算入」と言わせないケースの法的根拠とは?
【役員退職金1】功績倍率を使わず、社長の希望通りに支給した高額退職金を
「過大」と言わせない法的根拠とは?
【役員退職金2】社長に復帰したが、過去に支給済の役員退職金を
否認させない法的根拠とは?
【持株会社1】金融機関の提案するスキームの効果はどこまで本当か?
【持株会社2】株式移転型? キャッシュ循環型? 最適は?
【M&A1】使い勝手が格段に良くなった優遇税制の改正内容とは?
【M&A2】ハイリスクハイリターン「投資」だからこそ、相手を「透視」せよ ほか
講師
税理士法人トップ財務プロジェクト
代表税理士 中小企業診断士 岩佐 孝彦 氏
第2部 現金では得られない退職金の現物支給の効果とは?
・退職金を家族に無傷で残す方法 ほか
講師
ヒューマンネットワークグループ
相続診断士 経営者保険プランナー 福嶋 秀穂
参加者特典
・当日の収録動画とレジュメをプレゼント
当日参加にかかわらず申込者全員に差し上げます
・希望者には岩佐孝彦氏との無料個別相談
オンラインセミナーの流れ
2.後日専用URLをメールでお送り致します。
3.14:00よりスタートします。
10分前よりお送りしたURLをクリックしてお待ちください。
4.セミナー終了後アンケートにご協力をお願い致します。
必ずお電話にてご連絡ください。TEL:0120-561-521
より多くの経営者様へ有益な情報が届けられますよう努めてまいりますので、
是非、率直なご意見をお聞かせください。
受付は終了しました
講師のご紹介
1969年兵庫県生まれ。金持ちが三代続く相続と事業承継を実現させる「税理士」。
金融資産1億円以上のオーナー経営者や年収2,000万円以上の開業医をはじめ、
創業180年の五代目社長、百年企業の経営者や創建600年以上の寺院住職など
富裕層がクライアントの8割以上を占める。
全国中小企業の3社に2社で後継者が決まっていない日本経済の現状に警鐘を鳴らし、講演実績1,000回以上。
『社長は「会社のお金」をこう残せ!』(日本実業出版社)、
『お金を残す社長の資産防衛術』(日本経営合理化協会)、
『社長と会社のお金を残す力“養成”講座』(日経BP社)等著書多数。
日経トップリーダーやプレジデント等メディア実績多数。
各企業ごとに抱える課題や問題点を発見し、経営者の意向に沿った提案を得意とする。
毎月多くのオーナー企業からヒアリングした内容を元に導いた提案内容は定評がある。