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2007年08月02日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
保険契約を締結されますと、
保険会社より約款が渡されます。
約款は改めていうまでもなく、契約の条項です。
そして、保険金の支払い事由が発生した場合、
この約款に基づいて、
保険金が支払われることになります。
ところで、日本で扱われている保険の約款は
かなりのボリュームがあります。
それも小さい字で、商法や民法などの法律用語を使った
難しい表現でびっしり書かれておりますので、
全部読まれた方はなかなかいないでしょう。
(もっとも、約款が細かいのは保険会社に限らず、
銀行等、他の金融機関も同様ですか...。)
一方、例えば、アメリカでこんなに約款を細かくすると、
顧客に拒否されます。
合理的な考え方を持つ国民性からか、至ってシンプル...。
解り辛いと、逆に訴訟を起こされるケースがあるみたいです。
ちなみに、私もアメリカの保険加入に立ち会った経験がありますが、
A4サイズの用紙にわずかに2枚ほどでした。
(細かくは書きませんが、その明瞭さには驚かされました。)
そもそも日本の約款が細かいのは、
保険会社自体を防衛する要素強いのです。
取り決めを明確にしているのですが、
解り辛く、顧客本位でないのが残念でなりません。
但し、保険会社では徐々にですが、
約款を理解しやすい表現に見直す動きがあるようです。
もうしばらく、今の約款でご辛抱ください...。
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