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2015年07月05日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。経営者保険プランナー、相続診断士の上田です。
梅雨の季節で毎日湿っぽい日が続いていますね。
暑さにめっぽう弱い私にとっては、今から梅雨明けの暑さが心配でなりません。
さて、今日は知って得をする保険の仕組み、
"団体設置"について事例をご紹介いたします。
☑社員の福利厚生を0円で準備できる!?
先日、"団体設置"をしたお客様からお礼の電話をいただきました。
福利厚生の一環として加入した医療保険で給付金を受け取ることができたとのこと。
もともと役員様が加入されていたご契約があったため、
社員の方が新規加入して "団体設置"をするご提案を致しました。
通常同保険会社で10名以上の団体契約をすると、
団体事務手数料として支払保険料の3%ほどを保険会社から受け取ることができます。
社員の方の医療保険やがん保険を、保険料の負担無く用意することができます。
☑"団体設置"のしくみ
A法人様では、E社の保険を代表者様が逓増定期保険に2つ、
経理の奥様も同じように2つ加入されていました。
そこで他のお客様にご提案し喜んで頂いたプランとして
"団体設置"のしくみをご紹介することになり、
同じE社の医療保険を提案しました。
社員様10名でお見積をしたところ年払保険料は14万円でした。
そこで役員様の既契約と併せて団体設置ができます。
団体設置による団体事務手数料はE社の支払保険料合計の3%です。
今回は既契約を併せて合計で約2,900万円の保険料をお支払頂くことになりましたので、
手数料として88万円受け取ることができました。
新規加入した社員様の医療保険の保険料は14万円ですので、
団体事務手数料から差し引くと保険料の負担無く、保障を用意できたことになります。
さらに残りの手数料で既契約分の保険料負担も軽減もできました。
☑おわりに
今回ご紹介したように保険会社がもつ仕組みを知っていると得をすることがあります。
"団体設置"もその一つです。
団体設置はできる会社とできない会社がございます。
弊社では20社の保険会社の取り扱いを行っておりますので、
役員様の保険の見直しと社員様の福利厚生もお考えのタイミングであれば、
双方合わせてお得なプランをご提案できます。
ご関心がある際には、是非お気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。