最新の投稿
アーカイブ
2015年09月06日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
このたび、弊社代表の齋藤伸市が、
営業マンとして30年間保険業界に在籍した節目としまして、
書籍『財を「残す」技術』を執筆いたしました。
本書では、それぞれの手法における専門家への取材を敢行し、
必要な対策のすべてをこの一冊にまとめました。
ただ今、全国書店・Amazonにて好評発売中でございます。
また、おかげさまでAmazon 売れ筋ランキング
"株主総会・取締役会・会社継承部門" "経理・アカウンティング部門"
の2部門において、ランキング堂々第1位を獲得しております。
☑書籍の主な内容について
序章 苦労して稼いだ財産も成功した事業も、「残す技術」なしでは消えてなくなる
【第一部】 会社の財産と事業を「残す」
第一章 とことん経費にして、多くの財産を会社に残すテクニック
第二章 税負担を激減させ、跡継ぎが困らないように事業承継するテクニック
第三章 従業員を不幸にせず、会社を高値で売却するテクニック
【第二部】 個人資産を「残す」
第一章 個人の資産にかかる所得税を激減させるテクニック
第二章 相続税を減らしながら円満に資産を受け継ぐテクニック
終章 事業承継と資産防衛は、オーナー社長の最後の大仕事
☑資産と事業を「残す」ために・・・
どんなに成功した経営者でも、
資産と事業を「残す」段階になると、つまずいてしまう人が多いものです。
お金をたくさん持つようになれば、そのステージに合わせた悩みも生まれてきます。
その悩みとは、個人資産と事業をどのように「残す」のかということです。
しかし、次世代に資産と事業をうまく残せる人と、
失ってしまう人の比率を考えると、圧倒的に後者のパターンが多いのが現状です。
そうなってしまう理由のひとつは、事業承継について、
適切な相談相手がいないということです。
重要なのは、自分の悩みや課題をしっかりと汲んでくれる専門家と、
確かな関係を築くことです。
本質的な問題は何かを経営者の立場にたって考え、
ご自身でも気づいていない問題を気づかせてくれるパートナーが必要です。
本書は、会社と自己資金を守り継ぐためのテクニックとして、
12人の税理士・会計士・弁護士・コンサルタントの知識を集約した一冊となっています。
☑おわりに
本書のタイトルにある「財」には、財産、人材・・・
たくさんの意味が込められています。
ただお金を多く残すために節税に勤しむのではなく、
親族同士のトラブルを防ぎ、永続する会社を残し、
経営者に安心して引退してほしい。
そんな思いを込めて、齋藤が執筆いたしました。
稼いだお金にも自らの会社にも、
経営者一人ひとりのドラマがあり、「想い」が詰まっているはずです。
成功した経営者の「財」と「想い」を残すお手伝いをさせていただく、
本書がそのきっかけとなりますことを節に願っております。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。