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2015年03月24日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは!大阪支店アシスタントの北村です。
今年の夏、久しぶりに生まれ故郷の与論島へ帰ろうと考えています。
格安ルートを検索していたところ観光サイトや島を訪れた人のブログが目に留まりました。
故郷の懐かしい景色の写真が掲載され、「人生で一度は行ったほうがいい!」など
絶賛のコメントも書かれていて、なんだか誇らしくなりました。
昔は、交通の便が悪いし、都会と違って何もないと不満を言ったこともありましたが、
こうして大人になってみると故郷の良さがわかってくるのですね。
今年の夏は、故郷の綺麗な海の写真を撮って、社内で見せびらかしたいと思います。
さて本日のブログでは、医療保険への加入を検討されている方から
ご質問を受けることのある「先進医療特約」についてお話しいたします。
一般の保険診療レベルを超える最新の医療技術のうち、
厚生労働大臣が定める治療のことを「先進医療」といいます。
(平成27年3月1日現在で105種類)
先進医療は、一般的な保険診療を受けるなかで、患者が希望し、
医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われます。
先進医療にかかる費用は、さまざまですが、
「重粒子線治療」や「陽子線治療」のように300万円前後となることもあります。
先進医療にかかる費用は、健康保険の対象外となるため
全額が自己負担となります。
先進医療を受けた場合に、給付金を受け取れるのが、
民間の医療保険に付加する「先進医療特約」です。
先進医療特約は、先進医療にかかった実費、あるいは一定の給付金を保障します。
商品によっては、治療を受けるために要した交通費までカバーするものまであります。
厚生労働省の認定を受けた指定の医療機関での治療でなければ給付金を受け取れない
既往症の内容によっては治療を受けることができない
など制限もありますが、
特約保険料は、100円前後/月と手ごろな金額なので、
将来重い病気にかかったときの備えとして、
検討をされてもよいのではないかと思います。
ちなみに、保険会社や商品によっては、新しい保険に加入し直さなくても、
契約途中からこの特約を付加できるところがあるようです。
すでに加入されている保険を賢く活用できるような方法を
考えてみるとよいかもしれません。
医学の進歩は日進月歩と呼ばれ、先進医療の内容も日々変化しています。
先進医療の概要について詳しくは、下記のホームページをご参考ください。
また、弊社ではご契約をお預かりしている経営者様および家族の方へ
「メディカルサポートサービス」をご提供しています。
セカンドオピニオンや、優秀専門医のご紹介、24時間電話健康相談などが
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ご関心がございましたら、どうぞお気軽にお問合わせください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。