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2015年08月02日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。
経営者プランナーの橘田です。
やっと梅雨が明けて、暑い日が続いていますね。
暑さを吹き飛ばすため、会社の同じチームメンバーで
長瀞にラフティングにいく計画を立てています。
お盆も近いので、普段はしないことに挑戦するのもいいかもしれないですね。
さて、お客様とのお話の中で、
持病をお持ちで保険に加入できない、ということをお聞きすることがあります。
今回はよくお聞きする糖尿病について、
保険会社によって加入の基準が異なる、ということについてご紹介します。
☑保険に加入するための条件の違い
お客様からすれば、1度保険会社の医務診査を受けた後に、
保険に加入出来なかった経験がある場合、
他社でもきっと加入出来ないだろうとお考えになる方が多いようです。
ただ、保険会社の基準によっては、
持病があっても引き受けをしてくれる保険会社もあります。
例えば、一番多い事例で
糖尿病の治療をされている方のケースでご紹介します。
糖尿病については、HbA1cの数値、血糖値をまず見られます。
またその2つのうち信憑性が高いのは、HbA1cという場合が多いようです。
血糖値は食事や運動によって短時間に変動しますが、
HbA1cは、過去1~2ヶ月の平均的な血糖値を反映するからです。
そのHbA1c数値は、国際基準(NGSP)と日本基準(JDS)があり、
数値が0、4ポイントの差があるため、
保険会社がどちらの基準で査定するかによって、結果も変わってくるのです。
☑事業保障の重要性
社長に万一のことがあれば、
会社を維持・継続していくために、まとまった資金が必要です。
具体的には、
・社長が不在になった時の運転資金の確保
・相続時の死亡退職金
・後継者の負担を軽減する借入金返済資金
等々が、必要になってきます。
もちろん、このような資金をすぐに用意出来るという法人もあると思いますが、
社長の万一の保障を確保しておくことは、非課税枠を上手に使うことも可能です。
そのためにも、社長自らが保険に入っておくことによって、準備が可能となります。
☑おわりに
まずは今の社長の想いや考えをお聞かせください。
その想いや考えを実現するために、社長ご自身が保険に加入すべきなのか、
それとも別の方でも準備出ができるのか、具体的な方法をご紹介します。
もし社長ご自身でご加入された方が良いとなれば、
いくつかの保険会社を扱う保険代理店は、
まとめて複数の会社の診査を受けることが可能です。
その結果をみてから、
現状で一番メリットがあるプランをご紹介することが可能です。
お気軽にお問い合わせください。
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