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2015年11月30日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、マーケティング部の岸野です。
先日の連休で、友人と温泉旅行に行って参りました。
温かい温泉に、美味しいご飯に、身も心もリフレッシュできました。
次回の旅行は...ウィンタースポーツ!そして温泉!と想像しては、
日に日に寒くなっていくのが楽しみで仕方ない、今日この頃です。
さて、弊社では、9月に書籍『財を「残す」技術』を出版し、
おかげさまで多くのお客様からお問い合わせをいただいております。
本日は、書籍の発刊を記念して行われた、
弊社代表の齋藤のインタビューの模様をお伝えします。
インタビュア:書籍の出版から2ヶ月が経ちました。
読者の反応はいかがですか。
齋藤:想像より大きな反響をいただき、驚いています。
私はオーナー企業に特化した保険代理店という仕事柄、
これまで多くの経営者の事業承継、相続を目にしてきました。
ハッピーリタイアを実現し、
悠々自適な 生活を送られる方がいる一方で、
対策が不十分だったために、退職後も
会社の経営やお金のことで苦労されている方もいらっしゃいます。
「相続税が支払えず、銀行から多額の借金 をすることになった」
「財産分けをめぐって家族が揉め、絶縁状態になってしまった」など、
会社のために尽くしてきた社長や社長のご家族が
不幸なトラブルに巻き込まれる姿を見ることは、
私にとって非常につらいことでした。
そのような方が一人でも少なくなるようお役にたてたらという思いで、
専門家の先生とともに作成したのがこの書籍です。
インタビュア:これまでの体験からオーナー社長の皆様に
お伝えしたいことはありますか?
齋藤:成功した社長が次に成し遂げたいのは、
後継者に事業を残し、家族に資産を残すことだと思います。
しかし、自社株が高騰し、承継が難しくなっていたり、
後継者が決まらず対策が先のばしになっていることは少なくありません。
株の買い取り資金や相続税の納税資金を効果的に準備するためには、
税のスキームの活用や、法人保険の活用も有効なのですが、
こうした方法は意外と知られていないようです。
何の対策もしなければ・・・
いざという時に充分なキャッシュが無くて適切な対策を打てなかったと
後悔されている経営者もいらっしゃいます。
「そのうち」「いつかやらなきゃ」と言いながら
結局何も行動に移さなければ、手遅れになってしまいます。
オーナー社長ご自身と会社に体力がある時に、
将来自由に使えるキャッシュを残しておくことをお薦めします。
せっかく色々な情報を手に入れても、実行しなければ、
会社が成長し続ける体力を維持していく事はできません。
まずは今すぐにできる対策から始めてみてはいかがでしょうか。
今回、書籍『財を残す技術』の発刊を記念して、
特に反響の大きかった内容を集約したダイジェスト版を作成しました。
書籍に掲載しきれなかった事例も加えていますので、
すでに書籍をお読みいただいた方にもご参考になる内容かと思います。
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<配布を終了いたしました>
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