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2016年02月01日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、大阪支店の北村です。
先日のブログ(https://www.humannetwork.jp/blog/20160125.html)でも
ご紹介させて頂きましたがん保険についてもう少し詳しくお話しさせて頂きます。
保険会社によって内容は異なりますが、
がん保険にはどのような保障があるのか
またはあるといいのかを下記に一部ご紹介します。
最初にがんと診断されたときに受け取れます。
入院治療に関わる自己負担額以外の費用としても確保できます。
入院や通院の給付金がない診断給付金のみのがん保険も発売されており、
なかには最高で300万円までつけられる商品もございます。
また、がん診断給付金でも一度受け取るだけでなく複数回給付できるタイプもあります。
がんには再発の可能性もあります。
再発時の追加負担を和らげるためにも、何度でも診断給付金が出る保険をお勧めします。
所定の通院治療をしたときに受け取れます。
がん治療というと長期入院を想像しがちですが、
年々短期化する傾向にあり、通院治療が増えています。
また、転移などにより外科治療が困難な場合など、
長期にわたって抗がん剤治療を通院で続ける場合もあります。
がんと診断確定された後に治療を目的とした手術の際に給付されます。
保険会社によっては給付金額が一定のものや、
手術によって日額倍数で計算される場合もあります。
手術の費用はさまざまで、術式によってかなりの開きがあります。
内視鏡を使った胃粘膜の手術などでは、30万円程度で、
胃の一部を切除するような手術になると、130万円程度になるといわれております。
がん保険にこの特約をつけた場合、一度がんになると、
それ以降保障は継続され保険料が免除されます。
この特約をつけると若干保険料は上がります。
ここでご紹介させて頂いた保障内容はほんの一部です。
がん治療は手術をしてしまえば終わりというものではありません。
術後も再発予防や検診での通院が必要になります。
がん保険では上記で述べた点以外にも、
ありとあらゆる面から保障できますので、ぜひ一度ご相談下さいませ。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。