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2016年05月13日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
みなさんこんにちは。
経営者保険プランナーの橘田です。
皆さんはゴールデンウィーク中に何をして過ごされましたでしょうか?
私は実家に帰り、ゆっくり家族や親戚と過ごすことが出来ました。
お休みの間に読んだ書籍で、刺激を受けた本を少し紹介したいと思います。
タイトルは『絶対達成する人になる方法』、
著者は沙絵さん、
監修は"目標を絶対達成させるコンサルタント"の横山信弘さんです。
その物語の主人公は28歳、事務職をしている女性です。
日々の淡々とした生活から、今の仕事は天職ではないと感じ、
模索している中、上司の言葉がきっかけで仕事に対する意識が自然と変わり、
目標を達成出来る人の習慣を身につけていく、
というような内容です。
その中で刺激を受けた言葉は、
「行動する理由があるからやりきろうとするのではなく
常にやり切るからその行動をする理由が見つかる」
「常に意識を高め焦点を合わせている人には、見える世界が変わる」
「大切なものだから丁寧に扱うのではなく、丁寧に扱うから大切なものになる」
「当たり前のレベルを変え、当たり前のことを丁寧にやる」
「結果が出ない努力を続ける勇気」
というものでした。
行動を変えることで、見える世界や気付きが変わり、それが当たり前になる。
そのことで後から自分自身の成功に気付き、より成功に向けて前を向き続けられる。
主人公の仕事に対する意識がどんどん変わっていく様が面白く、感銘を受けました。
監修の横山信弘さんは
『絶対達成マインドのつくり方~科学的に自信をつける4つのステップ~』
という書籍を出しています。
横山さんはその書籍の中で「自信は歴史からしか生まれない」と述べていますが、
それがどういうことなのか、横山さんのコラムから抜粋してご紹介します。
「仕事には「行動指標」と「成果指標」という2つの指標があり、
行動指標というのは、できない理由がないもので、「期限」と「ノルマ」が設定される。」
「誰が見てもできない理由はないこと、努力次第で達成できること、
社会人として絶対にやらなくてはいけないことを指す。
営業の訪問件数も行動指標の一つだし、
見積書や会議資料の作成なども行動指標に相当する。」
「一方、成果指標というのは、
一所懸命にやったからといって必ずしも達成できるとはかぎらない指標だ。
たとえば、どんなに多くのお客様を訪問しても、目標予算が達成できるとはかぎらない。
だから目標予算は成果指標ということになる。」
「行動指標と成果指標のうち、最初に達成するのは行動指標だ。
行動指標を達成し続けると、多くの場合は意欲が湧いてくるはずだ。」
「何かを達成させるためには必ず行動計画が必要だ。
その行動指標に「ロック」をかけて、とにもかくにもやりきる。
まずはそのやりきった「歴史」をつくることだ。」
参考:http://diamond.jp/articles/-/27067
『絶対達成する人になる方法』の著者である沙絵さんも
横山さんの「絶対達成マインド」という考え方に刺激を受け、
本の出版という夢を叶えられたと、あとがきで綴っています。
私は、実際に社長様から創業の経緯や、普段どのように考えて経営をされているか、
今後のビジョンなどお聞かせいただくことがあります。
その度に感じることは、様々な経験・出逢い・知識を自分の習慣に変えて、
夢を叶えられて現在があるのだなということです。
私自身、毎回会う度にお客様である社長に成長したと思ってもらえるよう、
日々良い習慣を取り入れて、
社長の経営課題を解決するための、
より良いお手伝いをし続けたいと改めて感じました。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。