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知って得する!生命保険の賢い活用方法

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは。

営業アシスタントの塚原です。


梅雨も空け、夏も本番ですね!

夏休みの計画は立てましたか?

有意義な夏休みとなるよう今からしっかり計画を立てたいと思います。


さて、今回は高額な保障金額で生命保険に加入する際、

分割して契約することで生命保険の機能を有効活用する方法を

ご紹介したいと思います。



<目次>
・1つの契約をいくつかに分割するメリット
・受取人の複数指定で争続を回避
・おわりに





1つの契約をいくつかに分割するメリット

例えば3億円の定期保険に加入する際に、

1億円ずつ3本に分けてご契約頂くことで、

次のようなメリットが得られます。


10年更新の3億円の定期保険に加入するとします。


この時に1億円ずつ3本に分割して加入することで、

会社の経営状況に合わせて

3本の保険契約にそれぞれ別の処理をする事が可能です。


1本はある一定の条件のもと100歳満了の長期定期へ

保険の形を変換し(コンバージョン)、

死亡保障を確保しつつ、役員退職金や運転資金の形成に備えることができ、

1本は元のまま保有し、必要に応じて更新することも可能です。


最後の1本は契約者を法人から個人へ名義変更し、

現物支給することで相続対策に活用します。


このように3本に分割することで、

目的に合わせて3通りの活用をする事が可能になります。




受取人の複数指定で争続を回避

この分割して契約する方法は他にも活用が出来ます。


例えば、保険金受取人を複数人個別指定出来ることです。


1本の生命保険で受取人を複数人指定する時は

それぞれ受取人ごとの比率を決めます。


法律上、保険金は受取人の固有財産となりますが、

保険金の支払が発生した時、

通常の手続では指定された受取人代表者の口座にまとめて支払われ、

後に受取人で分配してください。という保険会社が殆どです。


仮にそのときに『争族』になっていたら、

取り分を巡るトラブルになりかねません。


こういった事態に備えて、

あらかじめいくつかの証券に分割していることで、

受取人をそれぞれ指定する事ができ、無用な争いを防ぐことが出来ます。




おわりに

保険を選ぶ際、その目的に応じて重視するポイントは異なります。


保険本来の機能や有効的な活用法を知っておくことで、

賢く保障を準備することが可能です。


これらをご自身で資料を請求し、調べるのはとても時間を要することです。


弊社では20社の保険商品の中からお客様のニーズをお伺いし、

最適なプランを提案させて頂きます。


お気軽にご相談下さい。








お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

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