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2017年03月16日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、人事総務部の山本です。
おかげさまで、
ヒューマンネットワークは3月1日から
第19期がスタートいたしました。
創業よりこれまで、
お客様をはじめ弊社を支え続けてくださった多くの皆様に、
社員一同心より御礼申しあげます。
式典の第一部は、
株式会社アビリティトレーニング代表の木下晴弘先生による講演でした。
テーマは、『チームワークを高める』です。
盛りだくさんの内容の中から、
"組織はノームで動く"というお話をひとつ、ご紹介したいと思います。
ノーム(norm)とは、 暗黙のうちに了解されているルールのことで、
『肯定的ノーム』と『否定的ノーム』の2種類があるのだそうです。
例えば、「会議の開始時刻を厳守だ!」とどんなに部長がはたらきかけても、
いつも1分2分まわらなければ皆が集まらない状態の部署では、
"会議の開始時刻など厳守しなくてもよい" という『否定的ノーム』が、
知らず知らずのうちに生み出されるようです。
そのうち"部長の言うことには従わなくても良い"というノームが生まれ、
それが文化となり、
やがては組織の崩壊まで引き起こしてしまうとのことでした。
講演では他にも様々な問いかけがあり、考えさせられることばかりでした。
「周りで起こっていることを自分のこととして捉えられているか?」
「組織の中での自分の役割を考えたことはあるか?」
今の私は、正直胸を張って行動できていると言えず、
恥ずかしくなりました。
どれも目に見えるものではないので、
状態を客観視したり、自分自身を見直したりする必要があると学びました。
第二部のキックオフパーティーは、
社長賞、ベストチーム賞等の表彰でした。
社長賞は、営業活動を頑張ってくれた営業プランナーへ贈られる賞で、
個人部門とチーム部門に分かれています。
喜びを噛みしめる受賞者2人のコメントは、
チームや周りの皆への感謝や、次のチャレンジへの意欲で溢れていました。
ベストチーム賞のそれぞれの受賞者からも、皆で取った賞なんだ!
という熱い想いが伝わり、こちらまで胸が熱くなりました。
パーティーには、
この春新入社員として迎えるメンバーも参加しておりましたが、
先輩社員の熱気が伝わったならば、何より嬉しいです。
そして、4月から会社に新しい風を
吹き込んでくれるのを楽しみにしています。
『与えられたいならばまず自分が与えられる人に』
講演で聴いたこの言葉が心に刺さりました。
会社、チーム、自分が表に立つ時、
そこには影となり支えてくれる存在があることを忘れずにいなければと思います。
これからも多くの皆様のお役に立てるよう、
ヒューマンネットワーク社員一同精進してまいります。
本年度も変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。