最新の投稿
アーカイブ
2017年04月10日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。マーケティング部の齊藤です。
本日は、最近ヒューマンネットワークグループへ
お問い合わせいただくことが多い、
オーナー社長の可処分所得(手取り)を増やす方法について
お話ししたいと思います。
この度、平成29年度の税制改正が行われました。
「配偶者控除」は年収要件が150万円に拡大することで、
多くの方にとって減税となる反面、
年収1,220万円超(課税所得1,000万円超)の方は控除の適用がなくなります。
控除が38万円から0円になりますので、
所得税等の税率が50%の方は、約20万円近い増税となります。
また、ここ数年は給与所得控除のさらなる縮小(245万円→230万円→220万円)、
健康保険料の上限引き上げなど、富裕層への課税がさらに強化され、
まさに「取れるところから取る」のオンパレードといった状況です。
これらの増税は、源泉徴収制度により自動的に給与天引きとなるため、
増税になった実感があまりないかもしれません。
しかし、役員報酬の額面が同じであっても、
増税により手取り(=可処分所得)は年々減っています。
一方、マイナンバーの導入や財産債務調書制度により個人財産の透明化が図られ、
益々監視の目が厳しくなってきています。
こうした状況下で節税対策の封じ込めは、さらに急加速していく傾向にあるなか、
オーナー社長はどのように個人資産を防衛していけばよいのでしょうか。
私どもが日頃お会いしているオーナー社長からは、
「個人の所得税負担が重く、なんとかならないか」
「額面の所得は高いが、その割には現金が残らない」
「自社株評価の高騰で、将来の相続税が払えるか心配だ」
といったお声を多くいただきます。
こうした中、多くのオーナー社長の間で注目されているのは、
所得の種類を上手く活用することで、
可処分所得(税引き後の手取り額)を増やす方法です。
そこで今回、皆様が今後対策を実行されるヒントになればと思い、
小冊子をプレゼントいたします。
小冊子の詳細とお申込みにつきましては、下記をご確認ください。
★☆小冊子「オーナー社長の可処分所得を増やす方法」☆★
≪内容≫
・平成29年度税制改正がオーナー社長に与える影響とは!?
・なぜオーナー社長は「可処分所得」を増やす必要があるのか?
・自社株の高騰が「争族」の原因に!?
・役員報酬を増額してはダメですよ!
・所得の種類で税率が変わる!?手取り額ランキング
・オーナー社長にお金を残す4つの具体策
お申込みはこちらから↓↓
〈配布終了いたしました。〉
今回ご案内した小冊子の内容が、
今後の対策を実行していく上でのヒントになれば幸いです。
現在の状況を正確に把握することで、
今行うべき対策が見えてきます。
ヒューマンネットワークグループのホームページでは、
かんたんな入力ですぐにわかる、
「役員報酬増額シミュレーション」や
オーナー社長の財産総額に基づいた「相続税シミュレーション」、
「財産分割シミュレーション」等のサービスを公開しております。
是非、この機会にご利用ください。
役員報酬増額シミュレーション:https://www.humannetwork.jp/reward/
相続税シミュレーション:https://www.humannetwork.jp/inherit/
財産分割シミュレーション:https://www.humannetwork.jp/nets/bunkatsu/
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。