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2017年09月28日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。経営者保険プランナー・相続診断士の山根です。
日頃、多くの経営者様からお問い合わせをいただく中、
退職金に関しては、準備方法から受け取り方・税務否認リスクについてなど
お問い合わせ内容は多岐にわたります。
そこで本ブログでは、役員報酬とのバランスも踏まえながら、
知らないと損をする退職金の受け取り方について少しご紹介します。
~これだけは押さえておきたい5つのこと~』
・おわりに
将来、退職金を受け取るために準備している社長も多いかと思います。
そんな退職金は、これまで従業員とともに苦労して生み出した
利益・キャッシュから支給し、社長個人が受け取ります。
そのため、せっかく受け取るなら、会社に出来る限り負担をかけず
「後継者のために資金を残してやりたい」そして「少しでも損したくない」
これが社長の本音ではないでしょうか。
これまで会社の存続と発展のために尽力し続けた社長にとって退職金とは最後の対価。
そんな退職金を気持ちよく受け取るためにも、
後継者が運転資金に窮するような事態を招くわけにはいきません。
退職金を「会社は支払いし易く、社長個人は受け取り易い」
そんな仕組みを計画的に作り、退職金準備のコツも取り入れつつ、
最終手取りを最大化することは非常に重要です。
「退職金を会社は支払いし易く、社長個人は受け取り易くする」仕組みの1つとして
一般的に多くの企業で、生命保険を活用した退職金の準備を取り入れています。
これまで何年もかけて蓄えてきた退職金の原資。
出来る限り損をせずに受け取ってこそ、有効活用出来たと言えますが、
実は受け取り方まで対策を構築出来ている方は非常にわずかなことをご存じでしょうか。
そこで今回、退職金を受け取る予定のある社長様へ
"活用している生命保険を効果的に退職金の原資とする方法"
をまとめた最新無料小冊子を作成しました。
オーナー企業に特化している弊社だからこそご提供できる保険活用方法から
5つをピックアップしてご紹介しています。
~最新 無料小冊子の内容~
・生命保険を解約して、退職金の原資にしようと計画していませんか!?
・自分の退職金で高額な赤字を出したくない...
・2度目の退職金を効果的に受け取る方法
・会社の資金で相続税の納税資金を準備する
~こんな方におススメです~
・退職金をもっと受け取りたいけれど後継者や他の役員のことを考えると...
・奥様が役員として会社に在任している
・退職金を有利に二度もらう方法を知りたい
・せっかく退職金を受け取るならば、少しでも損したくない
ご関心がある方は下記フォームより、
「小冊子『知らないと損する退職金の受け取り方」希望」と明記の上
お申込みください。
≪配布を終了いたしました≫
退職金の受け取り額を考えるにあたっては、役員報酬も検討材料の一つです。
本来、役員報酬と退職金のバランスを自由に決定できることは
社長の特権の1つと言えますが、このバランスを間違えてしまうと
社長個人のトータル手取り額や会社の負担(税負担を含む)が増減してしまうため
決めかねている社長も多いのではないでしょうか。
ましてや、本来退職金は特別損失として経費化出来ますが、
不相当に高額と判断された場合には、損金算入が認められないケースもあります。
そのため、退職金支給額の設定は非常に悩ましい課題です。
そんな社長様向けには、たった3つの設問に答えるだけの
弊社のホームページから利用できる無料「最適報酬シミュレーション」が
お役に立てるかもしれません。
ご利用いただいた社長様より参考になったというお声をたくさんいただいております。
(参考URL:最適報酬シミュレーションhttps://www.humannetwork.jp/nets/balance/)
是非一度試してみてください。
御不明点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。