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2018年12月06日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは
経営者保険プランナーの飯伏です。
日々、お会いする経営者様より
「今入っている保険が適切なのかわからない。」
「今、加入している保険と保障内容が一緒なのに、保険料が安く抑えられるとは知らなかった。」
という声をお聞きすることがございます。
皆様は、保険料が改訂され一部の保険商品のコストが
低くなったことはご存知でしょうか。
今年の4月に生命保険の保険料が一部改訂されました。
その要因としては公益財団法人 日本アクチュアリー会から発表されている
「標準生命表」が11年ぶりに改定されたからです。
※「標準生命表」は保険料を算出するために使用される指標です。
医療の発達により各年代の死亡率が低下し、
保険会社が支払う保険金の額が減少しました。
そのため、各生命保険会社は掛け捨てタイプの
保険料を改訂する事になりました。
代表的な商品は、掛け捨ての定期保険と収入保障保険です。
今年4月以降の新たな契約から保険料に反映されるため、
現在ご加入している掛け捨ての定期保険や収入保障保険に関しては、
見直すことで保険料を抑えることができるかもしれません。
A社の社長は以下の収入保障保険に加入していました。
B生命 |
収入保障保険 |
年金月額:50万円 |
年間保険料:110万円 |
収入保障保険に加入した目的として、
銀行から借り入れを行う際に、
社長に万一があった場合の保障を確保するためです。
このような目的で収入保障保険に
加入される方が多いのではないでしょうか。
A社の社長は今回の保険料の改訂により、以下の保険に切り替えられました。
C生命 |
収入保障保険 |
年金月額:50万円 |
年間保険料:70万円 |
新たに保険の見直しを行った結果、
現在加入している生命保険と保障内容が同じであるにもかかわらず、
保険料を40万円も抑えることができました。
その抑えた分に関しては、社長の役員報酬などに有効活用して頂けます。
現在、生命保険を活用されている法人様であれば、
今以上にコストを効率よく活用できる可能性があります。
弊社は法人に特化した生命保険の代理店として
21社の生命保険会社の商品を取り扱っております。
21社を比較して頂きながら、各法人にあったプランをご提案する
また生命保険に関する新しい情報なども随時お知らせしています。
「現在加入している保険が本当に適切なのかわからない。」
「お付き合いのある保険会社だけで良いのか」
などお悩みの方は是非一度、弊社までお問合せ下さい。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。