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2019年12月26日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、営業アシスタントの塚原です。
『線虫』によるがんの検査法が話題になっているのをご存知でしょうか?
九州大学大学院生物科学部門の廣津助教らの研究グループが、がんの匂いに注目し、
「線虫」が尿によって86.8%という高い精度でがんの有無を識別できることをつきとめ、
2020年の1月より国内で実用化されることで注目されています。
本日のブログでは『線虫』によるがん検査とがんに効率的に備える方法についてご紹介致します。
犬の約1.5倍の嗅覚を持つ線虫は、健康な方の尿とがん患者がもつ特有の匂いをかぎ分け、
がん患者の尿に集まる習性があるそうです。そのため、
線虫を使うことで、尿1滴で初期のがんを検知することが可能となり、
身体的負担がなく検査を受けることが出来ます。
また、PET健診や、腫瘍マーカー検査等の従来の検査より安価なことも魅力の一つと言えます。
現時点では体のどの部位にがんが発症しているかまでは分からないようですが、
86.8%という数字からも分かるように、
がんの1次スクリーニング検査としては有効と言えそうです。
これまで以上にがん検診が身近になり、早期発見が可能なことから、
がんリスクへ備える方も増えるかもしれません。
がん保険の保障内容は、入院や通院の保障から、
手術やがんと診断確定されたときの一時金の支払いなど多岐に渡っており、
がんに重点的に備えることが出来るため、多くの方が活用されていると思います。
しかし、がんや急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病と診断確定された時に
それ以降の保険料の払込みをすることなく、
終身保障を持つことが出来ることをご存知でしょうか。
保険会社の定める払込免除事由に該当した場合、
保険料の負担なく終身保障を持つことが出来ます。
また、保障の一部を減額し解約返戻金を治療費に充てるなど、
効率的に三大疾病に備えることが出来ます。
払込免除事由については、各社カバー範囲が異なりますので、
比較されることをおすすめ致します。
『線虫』検査が手軽に受けられるようになり、
がんの早期発見や診断の早期確定が見込まれます。
それと同時にがん保険の保障内容や支払事由等も変わってくるかもしれません。
がんと診断されたときに一時金が支払われるような保障はいずれなくなり、
現在のような保障はお宝保険と呼ばれるような貴重な保険になる可能性も考えられます。
現在加入中の保障内容について確認したい、
がんなどの三大疾病に備えて保障を効率よく準備したいなど、
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
25社の保険商品の中から、最適な商品をご提案させて頂きます。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。