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2020年07月14日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
営業アシスタントの菊地です。
新型コロナウイルスの感染拡大により市場が混乱し、
外貨建保険商品に影響が出ております。
本日は、弊社で今多くのお申込み・お問合せを頂く
「米国ドル建保険(以下ドル建保険)」についてご紹介致します。
ドル建保険の魅力は「高い予定利率」という点です。
予定利率とは、保険会社が契約者様に約束する運用利回りの事で、
円建保険より高い運用利回りとなっております。
つまり、円建保険よりも『安い保険料』で高額な死亡保障を確保することが期待できます。
※為替の変動リスクがございます。
さらに、米国ドルは世界の基軸通貨です。
通貨価値への信認と利便性についても、ドル建保険が選ばれる魅力の一つです。
では、実際に円建保険とドル建保険にどれ程の差があるのでしょうか。
【参考】40歳男性_終身保険_払込期間10年_保障金額1,000万円
(円建)年払保険料:910,690円_60歳時解約返戻率:96.3%
(ドル建)年払保険料:442,042円(4,018.56米ドル)_60歳時解約返戻率:118.7%
※1ドル110円として試算しております
そして、ドル建保険は解約時の返戻率も円建保険に比べて高く
「資産運用」として活用される方も多くいらっしゃいます。
米国では、新型コロナウイルスによる景気悪化に対応するために導入した
ゼロ金利政策などの大規模な金融緩和策を維持することを決めました。
これに伴い、外貨建商品を取り扱っている保険会社では
「予定利率の引き下げ」を決定し始めました。
どのくらい下がるかというと、、、、
性別・ご年齢・払込期間によって異なりますが、
某保険会社の外貨建終身保険では
保険料が約10~35%程上がり、解約返戻率が約10~20%程下がります。
ドル建保険の魅力である高い運用利回りの提供が難しくなり、
7月末をもって外貨建商品の料率改定(予定利率の見直し)を行う保険会社や
一時販売停止をする保険会社も出ております。
弊社では3月中旬より、ドル建商品に関するお問い合わせを多く頂いております。
『安い保険料で保障の確保・資産運用をしたい』とお考えの方は
「今」が検討するタイミングかもしれません。
もしご関心ございましたら、右上のボタンよりお気軽にお問合せください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。