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2020年08月06日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。
営業アシスタントの長浦です。
お客様より、こんなお話を聞くことがあります。
「これまでは保険料を一年分まとめて支払っていたが、今年は毎月平準化したい」
「少しでも支払う保険料を少なくしたい」
本日は、このような場合に使える「払方変更」という機能についてお話いたします。
保険料の支払い方法には、
・一年分をまとめて支払う「年払」
・半年分をまとめて支払う「半年払」
・毎月支払う「月払」 などがございます。
会社の状況によっては、ずっと同じ払方を継続することが適さない場合もあると思います。
そんなときに行う手続きが払方変更です。
例えば年払から月払に変更したり、逆も可能です。
例:50歳男性/無解約返戻金型定期保険/保障金額5,000万円
年払保険料:293,800円
月払保険料: 24,800円(年換算額297,600円)
一般的に、月払よりも年払の方が、総額の保険料が安くなります。
どちらが良いとは一概に言えませんが、
そのときの状況に合わせて何度でも変更することが可能です。
払方変更は手続きのタイミングが非常に重要です。
年間通していつでも手続きできるわけではなく、
契約応答日(ご契約した月日)によって変更できる時期が決まっています。
例えば、契約応答日が8月31日の契約を年払から月払へ変更する場合、
7月中には変更有無のご判断をいただく必要があります。
契約応答日が過ぎてから変更できる場合もありますが、
保険会社によって期日は異なります。
「書類に不備があって思ったよりも時間がかかってしまった・・・」
「いつのまにか期日が過ぎてしまった・・・」
とならないためにも、余裕を持って手続きいただけると安心です。
今回ご紹介した払方変更以外にも、保険にはさまざまな機能がございます。
現在では、コロナウイルスによる特別対応として
「保険料の支払い期限を延長」している保険会社も多くあります。
支払いが困難になる=解約
という選択肢だけではありません。
少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。