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2020年10月27日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
営業アシスタントの菊地です。
先日、お客様より「コロナ禍により保険の診査で外出または病院へ行くことを控えたい。」
というお話を聞きました。
今日は、外出不要な健康診断書を使っての保険申込みのポイントをご紹介したいと思います。
保険診査で使用する健康診断書には、いくつか必須となる項目があります
①受診日
②受診項目
③総合判定
まず、受診日です。
保険会社へ提出する健康診断書を『受診日から12ヶ月以内』
を有効期限(※)として設けている保険会社が多くございます。
お客様からは「意外と受診日から日が経っていても使用できるのだね」という声をいただきます。
※健康診断書の有効期限は保険会社によって異なります。
また、コロナ禍により健康診断書の有効期限を更に延ばしている保険会社もございます。
次に受診項目です。
「健康診断(人間ドック)の結果表」は、身体測定・血圧・尿・心電図・血液検査等が
記載されているのしか使用できないと思われますが、
実は、勤務先で受診する健康診断の結果表であれば
保険診査として十分項目を満たしているということが多くあります。
※保険会社や被保険者様の年齢・保障内容により必要項目がことなります。
最後に総合判定です。
名前の通り、診断結果の総合的な判定をくだした項目となります。
多くの場合、A~G判定などランク付されております。
※「総合判定」をA~Gランク付けせず『医師からの所見』を総合判定とする病院もございます。
この箇所はどの保険会社でも必要項目となります。
健康診断書の総合結果が『E判定(精密検査等)だった・・』
『総合判定はBだけどCが目立つ・・』
諦めてしまうお客様も多くいらっしゃいます。
確かに、総合判定のランクは保険加入にとって要の項目となります。
一般的に健康診断書(人間ドック)は、保険診査に必要な項目が多く含まれております。
全体の結果を開示することによって査定結果が良くなる場合もあります。
実際に、病院診査ではなく、
健康診断書を提出した事によって良い条件で保険加入できた事例がございます。
判定が悪いからといって諦めないでください。
今年1年、「コロナ感染リスクを考えると保険の診査のために病院へ行くのは控えたい」
というお客様が非常に多く「健康診断書」での保険申込みが増えております。
また、保険診査で使用する健康診断についても「今年は見送ったから昨年のものしかない・・」
と嘆くお客様も多かったです。
健康診断書を拝見すると、有効期限内の結果表だったことも多々ありました。
眠っている健康診断書を使ってお申込みを検討してみてはいかがでしょうか?
ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。