最新の投稿
アーカイブ
2021年04月13日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、相続診断士 山根です。
2019年7月に法人契約の保険料に関する新しい経理処理が発遣(はっけん)され
今年6月には保険の権利評価に関する新たな通達改正があるとされている昨今、
会社の将来を守るため今度どのような対策を講じるべきか
お悩みの方も多いのではないでしょうか。
様々な改正がなされる中ではありますが、
経営者の皆さんの抱える課題がなくなることはありません。
今後の会社の将来を守るため、そして家族を守るために
他の経営者はどんな対策を講じているのか、また今ある選択肢の確認をしたい
というご要望が増えております。
そこで今回は、弊社で今話題の「9割の社長が知らない!?知る人ぞ知る税金対策」
についてご紹介します。
税金対策と聞くと皆さんはどのような対策を連想されるでしょうか。
一口に税金対策といっても法人税・相続税・贈与税・所得税など
経営者の皆さんが頭を抱える税金は様々です。
そのような中『少人数私募債』を活用した所得税対策をご存知でしょうか。
『少人数私募債』とは、会社が少数(50人未満)に対して発行する社債の事を言い、
会社の資金調達法のひとつの手段として使われる方法です。
皆さんの中には『少人数私募債』と聞くと
「昔、税が優遇されていたスキーム」と思う方も少なくないかもしれません。
あながち間違いではありません。実は、平成25年度の税制改正で、
社債の利息収入に関して係る税金が分離課税から総合課税に変更になったからです。
※平成27年までは分離課税、平成28年以降は総合課税
しかし、「あるスキーム」を活用することで、
今もなお改正前と同様のメリットが得られる方法がまだ残っています。
そこで今回、オーナー企業の税金対策について豊富なノウハウをもつスペシャリスト、
ラムチップ・パートナーズ国際税務会計事務所の宮原裕徳先生をお招きして
この「あるスキーム」についてライブセミナーを開催します。
第2部では、税制改正後の法人における有効な保険活用についての
ご紹介もございます。
まだ参加したことがない方、新たな選択肢をお探しの方は
是非一度ご参加ください。
今回のライブセミナーはこのような方にお勧めのオーナー社長向けのセミナーです。
● 法人・個人ともに税金が高いと感じる
● 利益は出ているがキャッシュがない
● 自社株評価が高騰している
● 事業承継対策を検討している
【セミナー概要】
第1部 経営者のための新しい社債の活用方法
・ 中小企業の社債とは
・ 株価を下げて事業承継を行いやすくする方法
・ 目からウロコの所得税対策 分離課税が使えた!?
・ 自社株対策にも有効な社債の活用
・ 新しい社債スキームの導入事例
・ 資金を社外に出さずに会社の経費を計上する方法 ほか
講師
ラムチップ・パートナーズ国際税務会計事務所 所長
税理士 宮原 裕徳 氏
第2部 税制改正に対応した最新の生命保険活用法
・理想的な決算対策の3条件とは
・税務ルール改正、何が変わったのか?
・税務ルールの変更で生命保険の決算対策が有効になった?! ほか
講師
ヒューマンネットワーク株式会社
1級ファイナンシャル・プランニング技能士 CFP 望月 遼平
経営を取り巻く環境の変化に応じて新たな選択肢をご案内できるよう
これからも経営者様にとって価値あるセミナーや
課題解決に向けた個別相談会を開催したいと思っております。
こんなセミナーを開いてもらいたい、あるいはこんな専門家を紹介して欲しいなど
お気軽にご相談いただければ幸いです。
相続・事業承継などの専門家による初回無料個別相談なども行っております。
会社やご家族の将来を守るための対策について
お悩みがあればいつでもお気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。