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2021年07月13日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは、人事総務部の古澤です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まりました。
しかし、国内では感染状況の増加・減少を繰り返しており、
誰もが陽性者となってもおかしくない状態です。
万が一従業員が感染した場合に、弊社では濃厚接触者判定フローを作成しております。
本日は、そのフローについてご紹介します。
本来、保健所が濃厚接触者の判定をしますが、
感染が拡大している地域では、保健所からの具体的な指示までに時間を要する場合があります。
そこで弊社でも速やかに対応できるように、
産業医と相談して判定フローチェックリストを作成しました。
例えば、
① 1m以内で、マスク無しで15分以上の会話をした者
② 施設定員以上の人数で、30分以上の会議で1m以内にいた者・・・など
7つの濃厚接触者判定項目を設けました。
産業医のアドバイスのもと、保健所がチェックする項目を判定フローに組み込んでいます。
このフローを設けることで、もし社内に陽性者が出ても周囲の濃厚接触者の判定が迅速にでき、
普段の業務への影響を最小限に抑えることが可能になります。
この判定フローは、近親者に陽性者が出た場合も適用します。
しかし、独自のルールなので、最終的には保健所の判断を仰ぎ対応を行います。
また、判定フローだけではなく、
「常時マスクの着用」
「各施設の定員を設けること」
「社内でも1m以上の間隔を空けて座ること」等、
日頃から社内でも感染対策を徹底しており、より濃厚接触者が出る確率は下がります。
判定フローを社内ルールとして設けることで、職場内にコロナ陽性者が出ても迅速に対応できます。
また、従業員やお客様を守るだけでなく、保健所の濃厚接触者の調査にも協力できると感じました。
もし陽性者が出ても濃厚接触者を最小限にできるように、
社員一人一人、感染対策への心がけを徹底しております。
お越し頂く皆様には、十分な感染対策の上、ご対応させていただいております。
ご不安な際は、来社不要のWEB面談もご対応できますのでプランナーにお申し付けください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。