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職場内にコロナ陽性者が出たらどうする?

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは、人事総務部の古澤です。


新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まりました。

しかし、国内では感染状況の増加・減少を繰り返しており、

誰もが陽性者となってもおかしくない状態です。


万が一従業員が感染した場合に、弊社では濃厚接触者判定フローを作成しております。

本日は、そのフローについてご紹介します。



<目次>
・濃厚接触者判定フロー
・おわりに




濃厚接触者判定フロー

本来、保健所が濃厚接触者の判定をしますが、

感染が拡大している地域では、保健所からの具体的な指示までに時間を要する場合があります。

そこで弊社でも速やかに対応できるように、

産業医と相談して判定フローチェックリストを作成しました。


例えば、

① 1m以内で、マスク無しで15分以上の会話をした者

② 施設定員以上の人数で、30分以上の会議で1m以内にいた者・・・など

7つの濃厚接触者判定項目を設けました。

産業医のアドバイスのもと、保健所がチェックする項目を判定フローに組み込んでいます。


このフローを設けることで、もし社内に陽性者が出ても周囲の濃厚接触者の判定が迅速にでき、

普段の業務への影響を最小限に抑えることが可能になります。


この判定フローは、近親者に陽性者が出た場合も適用します。

しかし、独自のルールなので、最終的には保健所の判断を仰ぎ対応を行います。


また、判定フローだけではなく、

「常時マスクの着用」

「各施設の定員を設けること」

「社内でも1m以上の間隔を空けて座ること」等、

日頃から社内でも感染対策を徹底しており、より濃厚接触者が出る確率は下がります。


判定フローを社内ルールとして設けることで、職場内にコロナ陽性者が出ても迅速に対応できます。

また、従業員やお客様を守るだけでなく、保健所の濃厚接触者の調査にも協力できると感じました。



おわりに

もし陽性者が出ても濃厚接触者を最小限にできるように、

社員一人一人、感染対策への心がけを徹底しております。

お越し頂く皆様には、十分な感染対策の上、ご対応させていただいております。

ご不安な際は、来社不要のWEB面談もご対応できますのでプランナーにお申し付けください。






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