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2022年04月26日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
現在、日本の医療法人の法人税実効税率は約27%。
過去に比べて下がったとはいっても、
利益の実に約3割が税金として現金流出します。
決算の2カ月後には現金での納税が待ったなしですが、
利益はそのまま現金で残っているケースは稀で、
結果として納税のためにお金を借りなければならないという事態に
陥る法人は少なくありません。
そこで多くの理事長はできる限り決算対策をして、
税金を減らしたいと思うわけですが、
一般的には決算対策をすることでさらに現金が流出することになり、
かえって何もしなかったほうが、
現金が多く残る場合があります。
では何もしないほうがいいのでしょうか?
決算対策の真の目的は、法人と理事長個人に、
より多くの現金をストックすることだと私達は考えます。
それにより、将来不測の事態があっても、
医院を守っていくことができるのです。
理想的な決算対策に向けて、
どのような施策をすればいいのか?
今回、「決算対策7つの視点」として、
一つのレポートにまとめました。
このレポートでは、弊社の税理士の島崎が、
年間200社の経営者と面談をしている経験に基づき、
利益が出た際に多くの経営者が対策として考える5つの方法と、
その活用の落とし穴(注意点)を記載しています。
加えて最近、一部の経営者が実行している、
2つの方法を加えた上でブラッシュアップし、
決算対策に検討したい7つの方法をまとめました。
ただいま、医療法人理事長先生限定で、
この「決算対策7つの視点」を無料進呈中です。
医療法人経営に携わる皆さまの、
今期の決算対策を考えるうえで少しでも参考になれば幸いです。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。