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2022年05月26日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
定食チェーンの大戸屋さんが、
外食大手コロワイドさんの傘下に入ったのは、
一昨年の出来事になりました。
大戸屋さんとコロワイドさんが真っ向から対立、
定時株主総会で株主提案が否決され、
最終的にTOBが成立しました。
取締役11人のうち社長含め10人を解任したのは、
インパクトのある出来事として、
未だに記憶に残っております。
ところで、それ以前に、
大戸屋さんでは『お家騒動』か勃発、
メディアを賑わせたことは、
皆様もよくご存じだと思います。
弊社では、この実話を事例にした
『お家騒動』を防ぐための対策セミナーを企画、
大戸屋さんのご子息に快諾をいただき、
ご子息自らが講師による、
セミナー開催に至りました。
この弊社主催のセミナーには、
274名の経営者がご参加くださり、
有意義なセミナーを開催することができました。
その後、多くの経営者の皆様に、
再び開催すべく、ご要望をいただいておりました。
そこで、皆様の声にお応えして、
今回は初めてオンラインセミナーとして、
ブラッシュアップして開催いたします。
経営者の家族と新経営陣との間で、
起きてはならない『お家騒動』
その真実を当事者が自ら語られた内容は、
多くの経営者に参考になります。
【オンラインセミナー】大戸屋HD創業者のご子息 三森智仁氏登壇!
『お家騒動』から学ぶオーナー企業の事業承継
《セミナー内容一部》
・病院でまさかの余命宣告
・その時点で、事業承継の準備は全くしていなかった!!
・保険金を会社が受け取った時に、お家騒動が始まった
・相続税の経済的不条理
・家族のタイムリミットは10ヵ月
・誰も予想できなかった未来
・生命保険に加入しただけでは不十分
・これだけは絶対必要、「取締役委任契約」+「事前決議」
がんが見つかり、余命宣告を受けた経営者が、
相続税の納税資金のために、
退職金支給の準備をしていたにも関わらず、
反故にされてしまった悲劇。
個人のポケットマネーでは、
支払えない相続税の経済的不条理。
経営者と共に歩んできたはずの役員達と
コミュニケーションが取れなくなった家族の感情的不条理。
一体、どうしておけば良かったのでしょうか?
セミナー第一部では、お家騒動の当時者、
大戸屋HD創業者ご子息、三森智仁氏が
その真実を語ります。
第二部では、具体的な対策について、
会社法専門の弁護士が、オーナー家が
「戦わずして勝つ」ために何をしておくべきか、
施策を詳しく解説いたします。
【オンラインセミナー】大戸屋HD創業者のご子息 三森智仁氏登壇!
『お家騒動』から学ぶオーナー企業の事業承継
下記のような方は、ぜひご参加ください
●奥様が経営に関与していない
●自社株評価が高騰している
●相続税は退職金から支払う予定
●親族外の役員が複数名いる
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。