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2022年09月01日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。マーケティング部の小林です。
年に4回お届けしている当社のお客様向け季刊誌、
「humanletter」の秋号が完成しました。
本誌では経営者に役立つ情報や、
当社サービスについてご案内しております。
オフィシャルサイト上でもお読みいただけますので、是非ご覧ください。
今回のブログでは、今秋号の内容についてご紹介します。
帝国データバンクの動向調査によると、
後継者が「いない」、または「未定」とした企業の割合は61.5%でした。
この数字は、多くの経営者が後継者問題を抱えている現状を示しています。
また、方法については「親族内承継」が38.3%で最も多く、
次いで31.7 %が「内部昇格」(親族ではない社内の役員や社員への承継)、
17.4% がM&Aを実施しているという結果になりました。
この調査結果から、トータルで見ると事業承継は
「親族内」よりも「親族外」が多いことが分かります。
したがって、後継者が決まっていない場合、「親族内」「親族外」、
どちらの承継にも対応できるよう対策する必要があります。
また、どちらにもメリット・デメリットがありますので、その点にも注意が必要です。
今号では、「後継者が未確定の場合に「『親族内』『親族外』承継の
両方への準備ができる方法」を、事例を交えてご紹介しております。
本業で得た資金を生命保険に活用したり、
内部留保として将来に備えて増やしてきた方は多いのではないでしょうか。
しかし、税制改正や新型コロナウイルスの影響から、
昨今、本業以外の事業投資を行う経営者が増えてきました。
その中から今注目されている5つをご紹介します。
償却の期間や必要資金についても掲載しておりますので、
ご自身に合った事業投資が見つかるかもしれません。
その他、本誌の内容は下記の通りです。
●【連載】オーナー社長の税金対策 Q&Aでポイント解説part3
前号に引き続き、オーナー社長にご相談をいただいた
税金対策に関する内容をご紹介いたします。
今号では、信託・遺言についての下記質問に対する回答を詳しくまとめました。
・信託はどのように活用するのでしょうか
・相続人は長男と長女の2人ですが、財産をすべて長女に相続させたいので
遺言書を作成しようと思っています。手続きの注意点について教えてください。
● humanletter読者様専用ページのご案内
よりスピーディーにお役立ち情報をお届けするため、
humanletter読者様専用WEBページをご用意しております。
本ページでは、弊社最新小冊子を2冊無料でご覧いただけます。
アドレスなどの詳細はhumanletter誌面をご確認ください。
「humanletter」は今後も経営者の皆様のお役に立つ情報をお届けしてまいります。
下記よりバックナンバーもご覧いただけます。
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