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2024年04月02日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。
経営者保険プランナー・相続診断士の下橋です。
4月になり、東京駅ではリクルートスーツを着た多くの新入社員を
見かけるようになりました。
私も3年前、新入社員として新たなスタートを切った当時を思い出すと
なんだか懐かしく感じられます。
新年度を迎え、これから健康診断を受診する方も増えてくるかと思います。
あらゆる病気において早期発見・早期治療は病気の重症化を防ぎ、
治療期間の短縮や完治の可能性を高める効果が期待できます。
特に日本人の死因で最も高い割合を占める「がん」は、
病気を発見するスピードがその後の生存率を大きく左右します。
そこで、今回のブログでは、
がんのステージ別の生存率の違いや最新のがん検査について、
ご紹介いたします。
がんのステージは、がんの進行度を表しています。
ステージ0期からⅣ期まで5段階あり、
ステージⅣがもっとも進行している(悪化した)状態です。
下記のグラフはがんの中でも罹患者数上位を占める肺がんの
ステージ別の5年生存率の違いを表しています。
5年後の生存率に着目すると、
ステージ平均は約30%となっています。
そして、ステージⅠでは生存率は約80%であるのに対し、
ステージⅣでは生存率は約10%で、
ステージⅠの約1/8まで生存率が下がっています。
下記のグラフからは、
がんは発見のスピードが、
その後の生存率を大きく左右することが分かります。
生存率を上げるためにも、
定期的に検査を受診し、早期発見をすることがとても大切です。
出典:公益財団法人筑波メディカルセンター
https://www.tmch.or.jp/hosp/effort/cancer/statistics.html
がんは、怖い病気というイメージがありますが、
早く見つけて適切な治療を受ければ治る可能性は高くなります。
また、お元気なうちにがん保険や医療保険を活用して準備をしておくことで、
がんに罹患しても安心して治療に専念することができます。
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