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2024年05月07日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは
経営者保険プランナー・相続診断士の鈴木です。
多くの経営者様が法人で、生命保険に加入していると思います。
その中で、「いくらの死亡保障があれば良いのか」
というご質問を多くいただきます。
そこで、今回は
経営者様に必要な死亡保障額について
ご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。
一般的に、経営者様が急逝した場合、
以下の4つの項目に関連した資金が必要とされています。
1. 経営者様が不在時の売上補填
2. 金融機関からの借入金を返済する資金
3. 死亡退職金や弔慰金の支払い
4. 自社株を買い取るための資金
ただし、経営者様の急逝に伴う
売上の変動は会社の状況によって異なります。
社長の不在が、売上に対してどのくらいの影響を及ぼすのか
という観点から必要な保障金額を考える必要があります。
また借入金や自社株の評価は変動するため、
定期的な見直しが必要となります。
「保障は数億円あるから大丈夫!」という方でも
"保険金の支払い事由"について注意が必要です。
たとえば、災害保障(不慮の事故や特定の感染症での死亡保障)
など特定の保障に絞った生命保険に加入していた場合、
支払い条件を満たせないと
「思っていた保険金よりずっと少なかった!」
ということになりかねません。
経営者様に万一が起きた時には、
様々なところで混乱が生じる可能性があります。
そのような時、会社と家族に十分な資金があれば
事業の継続、円満な相続が実現できるのではないでしょうか。
そのためには、経営者様の想いを
会社と家族に残せる"仕組み"として準備しておく必要があります。
・いまの保険で足りているのか心配だ
・会社と家族を守る仕組みについて知りたい
という方は、是非お気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。