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2024年05月23日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。
経営者保険プランナー・相続診断士の青山です。
先日お会いした経営者様より、
「自分は健康状態が良くないから保険加入はできない」
というお声をいただきました。
こちらのブログをお読みの方も持病や健康状態から
「自分は保険には入れないのでは」
と考える方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回のブログでは、健康状態に不安がある方にこそお読みいただきたい内容となっております。
一般的に生命保険の加入に際しては医師の診査や健康診断書の提出が必要になりますが、
中にはお身体の状態を告知するだけで加入ができる生命保険がございます。
※保険金額の大きさやご加入する保険会社で過去に保険加入する際、
健康状態を指摘されている場合は診査が必要になる場合がございます。
「災害(傷害)死亡保障型」の保険で、各保険会社が定める一定期間は
災害(傷害)の死亡時にのみ満額の保険金が支払われ、
病気による死亡時には責任準備金相当額が支払われます。
加入当初の病気による死亡保障の制限はありますが、
一定期間経過後は病気による死亡でも満額の保険金が支払われます。
その為、健康状態に不安がある方や過去の既往歴で、
生命保険の加入について諦めていた方でも保険に加入できる可能性がございます。
上記トピックスではお身体の告知だけで加入ができる生命保険をご紹介させていただきましたが、
医師の診査やお身体の告知なしで加入ができる生命保険がございます。
「一時払い終身保険」と呼ばれる保険で保険料を毎月(もしくは毎年)支払うのではなく
ご契約時に一生涯の保険料を一括で支払う生命保険です。
無告知タイプの一時払い終身保険は、
お身体の状態に不安がある方でもご加入いただいたケースが多数ございます。
もちろん加入時に医師の診査等が不要な為、
診査をしている場合よりも保険料に対する保障金額は下がってしまいますが、
持病がある方にとっては非常にありがたいと言えるのではないでしょうか。
今回のブログでは、お身体の状態が良くない方でもご加入いただける生命保険を
ご紹介させていただきました。
相続人が取得した生命保険の保険金は、
500万円×法定相続人数の非課税枠があります。
その為生命保険を活用せず亡くなられた場合よりも
多くの資産をご家族の為に残すことが可能になります。
これを機に生命保険のご加入をご検討いただけましたら幸いです。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。