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2024年07月09日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。営業サポート部の長浦です。
"毎年やるべきこと"の一つとして、
健康診断を受ける方は多いのではないでしょうか。
弊社でも毎年4~6月に受診しており、
この時期になると続々と結果表が届きます。
健康診断では、たとえ不調を感じていなくても思わぬ指摘を受けたり、
病気の早期発見に繋がることもあります。
私自身も、年齢が上がるにつれてその重要性をひしひしと感じるようになりました。
そんな健康診断ですが、診査の結果表を
保険診査にも活用できることをご存知でしょうか。
お客様によっては、「コレステロール値は高いけど、血圧や心電図は問題ない。
結果は全て見せないといけないの?」
といったお声をいただくこともあります。
健康診断では、普段採取しない血液検査や、心電図などの詳細な検査も行います。
診査日にたまたま数値が高く出てしまった・・なんてこともあり得ます。
これらの結果は全て開示していただく必要がございますが、
保険会社によっては、全てを開示する代わりに引き受けを緩和してくれることがあります。
また、仮に一つの数値が悪くても、
他の項目が良好であれば引き受けを緩和してくれる可能性もあります。
これは、結果を総合的に見て判断するためです。
上記のように、通常よりプラスの結果になることを「美点評価」と言います。
実際に、美点評価が効いた事例をご紹介します。
「本来は特別条件体(保険料の割増等)になる数値だったが、
他の項目が良かったため当初の条件で加入できた」
「数年前と最新の数値を見比べ、
数値が良くなっているため引き受けが緩和された」
これらは、健康診断書での診査をご選択いただいたからこそ、
良い条件で加入できた事例となります。
健康診断の結果がオールAの良好な状態というのは、意外と珍しいものです。
結果表の内容によっては、新たに診査を受けた方がメリットになる場合もございます。
お身体に心配がある方でも加入できるチャンスはございますので、
是非一度ご相談ください。
最適な診査方法をご案内させていただきます。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。