メニュー

  • お問合わせ・無料相談はこちら

    東京
    0120-533-336
  • 受付時間:平日9:30~16:50   

    大阪
    0120-540-570
グループ会社概要
グループについて

新NISAの利用状況:世代ごとの違いを分析

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

20528562.jpg

こんにちは。

マーケティング部の手塚です。


本年1月からNISA(少額投資非課税制度)の新制度が始まって

早くも半年以上が経過しました。


大変話題になっていたので、

この機会に新たにNISA口座を開設された方も

多いかと思います。


最新の日本証券業協会のデータによれば、

2024年1~3月のNISA口座増加件数は187万口座で

前年同期比で約2.6倍に増加したそうです。

詳しくはこちら


そこで今回は、

新NISA制度に移行してからの総投資額や、

年代別の利用状況の違いについて

ご紹介します。



<目次>
・新NISA制度における総投資額
・成長投資枠とつみたて投資枠の年代別利用状況
・おわりに




新NISA制度における総投資額

金融庁の「NISA口座の利用状況調査」によると

2024年3月末時点で、新NISA制度における総投資額は

約6兆1791億円に達しています。

この金額は、多くの人が新制度を活用していることを示しており、

制度の人気と関心の高さが伺えます。


投資額を年代別に見ると、50歳代が最も多く、

1兆2687億円(全体の20.5%)を占めています。


次いで、40歳代が1兆2353億円(20.0%)、

60歳代が1兆1675億円(18.9%)と続いています。


これらのデータから、

特に中高年層がNISA制度を積極的に利用していることがわかります。

1.gif

NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について:金融庁 (fsa.go.jp)



成長投資枠とつみたて投資枠の年代別利用状況

成長投資枠とつみたて投資枠それぞれについて

2024年の利用枠で買付があった金額を

年代別に見てみると

下記のような結果になりました。(2024年3月末時点)

01.gif

年間投資枠は

成長投資枠が240万円、

つみたて投資枠が120万円であることから、

成長投資枠では、まとまった金額を投資できる資金余力のある

中高年層が多く利用しているようです。


一方、つみたて投資枠では、比較的少額から投資を始められるため、

若い世代が積極的に利用している傾向が見られます。


これにより、それぞれの投資枠が

異なる世代のニーズに応えていることが分かります。



おわりに

2024年の新NISA制度の導入により、

新規口座開設が急増し、

50歳代を中心に多くの人が

積極的に利用していることがわかりました。


新NISA制度は、口座開設期間が恒久化されたため、

今後、新NISAを始める方は益々増えることと思います。


そこで、ヒューマンネットワークでは

「50歳からでもまったく遅くない 新NISA活用術」

と題したレポートを作成しました。


レポートは対談形式で

NISA の基本から、具体的な投資方法まで

ご紹介しております。


ご関心がございましたら下記よりお気軽にご請求ください。

「50歳からでもまったく遅くない 新NISA活用術」
お申込みはこちら











お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。

お電話でご相談

東京0120-533-336

大阪0120-540-570

受付時間 平日9:30-16:50

フォームでお問合わせ

お問合せフォームへ

24時間フォームにてお問い合わせ受付中。折り返し弊社よりご連絡申し上げます。

各種個別相談

詳しくはこちら

ご相談の予約を承ります。ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

最新情報を取得する

メルマガ登録へ

課題解決に向けた税務や法務などの有効な施策、セミナー最新情報、小冊子の情報をいち早くお届け致します。

ページトップへ